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掲載日:2023年12月21日
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弊社は2020年で創業50周年を迎えました。創業50周年事業として、地域への感謝の気持ちを込めて、弊社が所有していた池原昭治氏の絵画「心のふるさと ~雑木林と童たち~」を狭山市へ寄贈いたしました。
池原氏は、狭山市在住の画家で、テレビ『まんが日本昔ばなし』の演出・作画・美術を担当し、埼玉県西部地区の民話や昔ばなしを収集されていました。独特のほのぼのとしたタッチが特徴です。
寄贈した絵画は、1994年に日本が「6月5日を環境の日」に決めた時、環境庁からの依頼に基づき描かれた作品で、子供や動物たちが雑木林の中で躍動する風景に託して、生命の基盤である環境の大切さを訴えています。同年の環境庁主催「エコライフ・フェア‘94」のオープニングセレモニーで秋篠宮様もご覧になられました。
このような貴重な絵画を、「弊社で所有しているだけではもったいない、地域の皆様にもご覧いただきたい」という思いから、創業50周年という節目の年に、記念事業として狭山市へ寄贈させていただきました。
現在、狭山市役所の一階ロビーに展示されておりますので、狭山市役所へお越しの際は、ぜひご覧ください。
▲絵画贈呈式
2023年より、工場にて木箱製造や梱包の過程で発生する端材を狭山市と連携して、教育や福祉の現場に提供する活動を新しく始めました。
これまで端材は全て廃棄しており、何かに活用できないかと考えていました。そうした中で、原点に返り僅かでも地域への貢献になるかもしれないと考え、ニーズのある施設への無償提供を開始しました。提供した端材は、教育現場や福祉現場で子どもたちの木材遊びや木工製品作製に活用されています。
30年来にわたり、所属工業団地(本社:川越狭山工業団地/川越工場:東部工業会)における定期的な除草作業や花植作業を通じて、環境美化活動に取り組んでいます。
弊社単体ではなく、工業会に所属する地域の企業様と一緒に活動することで、地域の結びつきが強くなり、より一層地域へ貢献できていると感じています。また、家族を連れて参加する従業員もおり、毎回多くの方々と協働して活動を実施することができています。
▲花植作業の様子
約10年にわたり、日本赤十字社埼玉赤十字献血センター様の献血バスを本社に呼び、献血活動を実施しています。弊社従業員はもちろん、地域の皆様にもご参加いただける環境を整備し、毎回多くの方にご協力をいただいています。
▲献血の様子
▲献血バス
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