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掲載日:2023年12月21日
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2022年10月、せんげん台支店内に子どもの居場所支援を目的とした「りそなYOUTH BASE」を開設しました。
地域の子ども支援団体に無償で貸出しすることに加え、従業員によるボランティア参加や、支援団体や地元企業等との共同イベント開催等、当該拠点を起点とした地域交流が広がっています。
また、フードドライブ活動に加え、地域の支援団体の活動に共感した子ども服やランドセルの寄贈等、従業員起点での様々な地域共助の取組みも広がっています。
▲りそなYOUTH BASE入口の看板
貯蓄から投資の流れを踏まえた各世代への金融教育に取組むとともに、将来教員を目指す大学生や起業を目指す専門学生に必要なカリキュラム実施や、金融犯罪被害の増加を踏まえた特別支援学校や高齢者に対す被害防止教育等、様々な社会課題に対応した金融リテラシー向上への取組みを拡充しています。
騎西支店(加須市)では、「こども食堂・未来応援基金」に寄付可能な信託商品に関する店頭ディスプレイの制作・展示をきっかけに、地域で子ども支援を行う方との接点ができました。そして実際に困っている子どもたちの存在を知った従業員が、家庭で眠る食料品等を持ち寄る「フードドライブ」を実施し寄贈しました。それ以降、他地域でもフードドライブを行い、それぞれの地域で困っている子どもたちを支援する団体に寄贈する動きに繋がっています。
▲フードドライブ贈呈の様子
加えて、基金への継続的な寄付として、本社と浦和中央ビルの食堂に「こども食堂応援メニュー」を用意し、喫食代の一部等を寄付する取組みも継続しています。
ヤングケアラー問題に対しては、2022年4月からは、「こども食堂応援基金」が「こども食堂・未来応援基金」にリニューアルされ、ヤングケアラーへの支援を拡大したことに伴い、前出の信託商品を通じて引き続き支援を実施していくことに併せ、私募債商品の寄付先にも追加しています。
2022年4月からの高校の学習指導要領改訂で、金融経済教育の内容が拡充されたことにより、高校生における金融リテラシー向上がますます求められていることや、成年年齢の18歳への引下げ等を踏まえて、主に資産運用と金融犯罪防止をテーマとして高校生向け金融教育を開始しています。具体的には、金融経済や資産形成に関する知識について、クイズや計算問題等も交えながら習得できる内容としています。また、若年層でSNS等を通じた犯罪被害が多いことから、事例紹介等を通じた注意喚起も行っています(6月・小川高校)。
▲高校での資産形成に関する授業の様子
また、金融教育に苦手意識をお持ちの先生方もいらっしゃることを踏まえ、教員向けセミナーを新たに実施しています(7月・教員向けセミナー)。
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