ページ番号:9113
掲載日:2023年3月27日
ここから本文です。
担当の家計調査員が訪問した際は、調査にご協力くださるようお願いします。
調査内容などご不明な点がございましたら、埼玉県総務部統計課(県庁代表電話048-824-2111 内線2317、又は直通電話048-830-2317)へお問合せください。
国民生活の実態を家計収支の面から明らかにする、「統計法」に基づく基幹統計調査です。
生活に結びつく、国の経済・社会政策を立てるための基礎資料として役立てられます。
世帯のかたに家計簿等を記入していただく調査で、国(総務省)が各都道府県を通じて行う統計調査です。
さいたま市の調査結果からみたWhat's 家計調査(PDF:2,028KB)
総務省が指定した調査地域の中から、無作為抽出された世帯のかたが調査対象となります。
1まず、家計調査員が、調査地域内にお住まいのすべての世帯のかたを訪問します。
その際、次のことを調査員にお伝えいただきます。
ご住所、世帯主のお名前、世帯主のご職業、世帯人数
2その後、地域内で無作為抽出された世帯のかたに、家計簿等をご記入いただきます。
調査開始前に、家計調査員が記入方法などをご説明に伺います。
ご記入いただいた家計簿等は、毎月2回、家計調査員が伺ってお預かりします。
埼玉県知事が任命した特別職の公務員です。
埼玉県知事が発行した「統計調査員証」を携行しています。
調査により知り得た秘密を守る義務が課されています。
二人以上の世帯は6か月間、単身世帯は3か月間
家計簿に日々の収入・支出を記入していただきます。
年間収入、貯蓄・負債の保有状況なども調査いたします。
ご記入いただいた家計簿等は、統計法に基づき、統計の目的以外(税の資料など)には使用いたしません。
紙の家計簿に記入していただきます。(毎月2回、家計調査員が伺ってお預かりします。)
なお、2018年1月から、国が指定した調査地域の中から順次、パソコンやスマホからインターネット回答が導入されています。
さいたま市、熊谷市、川口市、所沢市、本庄市、狭山市の6市のうち、総務省が調査地区に選定した一部の地区にお住まいの世帯のかた
記入していただいた家計簿等を総務省が集計し、全国レベルの家計収支の動きを明らかにします。
総務省ホームページにて毎月公表されています。
2017年から2018年にかけての6か月間、家計調査をやりました。
これまで家計簿をつけたことはありましたが、3日坊主で続きませんでした。なので、家計調査を始めた頃は毎日「家計簿を書かなきゃならない」と思っていました。特に1か月目だけは、買った食料品の重さを量るのが少し負担でした。
でも、少し経つと慣れてきて、家計簿を書くたびに「日々こんなに使っているんだなあ」と気が付くようになりました。特に冠婚葬祭って、今まであまり気にしていませんでしたが、意外とお金がかかっていたのですね。
今は、家計調査をやってみて、自分の生活を見直すことができてよかったと思っています。
世帯のかたが最初によくおっしゃるのが「家計簿を6か月間つけるなんて、長すぎるなあ」。
確かに、家計簿が習慣になるまでが少し大変で、最初は御苦労をおかけしてしまいます。
でも、皆さん大体2か月くらいで慣れていただき、中には、「家計調査が終わっても、自分で家計簿をつけてみようかなあ。」といった言葉をいただき、嬉しく思ったこともあります。
それから、このようにおっしゃった方もいらっしゃいましたよ。
「家計簿をつけてみて、いつも同じ食べ物ばかり買っていたことに気が付いたよ。これからは、健康のためにいろんな種類を買って食べようと思う。」と。お金の出入りだけでなく、意外な発見もあるようですね。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください