ここから本文です。
早わかり!統計で見る埼玉県の動き(平成26年2月号)
1.県推計人口(平成26年1月1日、2月1日)について
埼玉県の推計人口(平成26年1月1日現在)は7,223,317人(前月比408人減)。
- 平成22年国勢調査を基礎とした、平成26年1月1日現在推計人口は7,223,317人(男3,614,119人、女3,609,198人)で、前月と比べ408人減少した。この内訳は、自然増減476人の減少(出生4,720人、死亡5,196人)、社会増減68人の増加(転入21,884人、転出21,816人)であった。なお、世帯数は2,907,591世帯であった。
埼玉県の推計人口(平成26年2月1日現在)は7,222,977人(前月比340人減)。
- 平成22年国勢調査を基礎とした、平成26年2月1日現在推計人口は7,222,977人(男3,613,753人、女3,609,224人)で、前月と比べ340人減少した。この内訳は、自然増減1,529人の減少(出生5,158人、死亡6,687人)、社会増減1,189人の増加(転入21,188人、転出19,999人)であった。なお、世帯数は2,908,915世帯であった。
平成22年国勢調査結果
ページの先頭へ戻る
2.県景気動向指数(12月)から
県景気動向指数(平成25年12月)は、先行指数が104.6、一致指数が128.9、遅行指数が75.2。
- 先行指数は前月より2.7ポイント上昇し、2か月連続の上昇となった。3か月後方移動平均は1.36ポイント上昇し、5か月連続の上昇。7か月後方移動平均は1.38ポイント上昇し、11か月連続の上昇となった。
- 一致指数は前月と比較して0.9ポイント上昇し、2か月ぶりの上昇となった。3か月後方移動平均は1.80ポイント上昇し、6か月連続の上昇。7か月後方移動平均は1.07ポイント上昇し、3か月連続の上昇となった。
- 遅行指数は前月と比較して3.7ポイント下降し、4か月連続の下降となった。3か月後方移動平均は2.36ポイント下降し、11か月連続の下降。7か月後方移動平均は1.76ポイント下降し、13か月連続の下降となった。
ページの先頭へ戻る
3.毎月勤労統計調査(12月)から
平成25年12月の賃金指数(現金給与総額)は減少に転じる。労働時間指数(総実労働時間)は増加に転じる。常用雇用指数は引き続き増加。
- 毎月勤労統計調査の平成25年12月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は442,543円、総実労働時間数は139.6時間、推計常用労働者数は2,040,079人であった。
- 各指数を前年同月と比較してみると、賃金指数(現金給与総額)は0.1%減少、賃金指数(定期給与)は同水準、賃金指数(所定内給与)は0.6%減少、労働時間指数(総実労働時間)は0.1%増加、労働時間指数(所定外労働時間)は5.8%増加、常用雇用指数は0.2%増加した。
ページの先頭へ戻る
4.県鉱工業指数(12月)から
平成25年12月の生産は2か月ぶりの上昇、出荷は2か月連続の低下。
- 平成25年12月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成22年平均=100)は、生産99.1、出荷96.1、在庫106.3、在庫率112.4で、前月と比べ生産は2.5%の上昇、出荷は1.0%の低下、在庫は4.0%の低下、在庫率は0.2%の上昇となった。
- 前年同月比では、生産8.0%の上昇、出荷は12.9%の上昇となった。
- 生産指数を23業種別に前月と比べると、化学工業、情報通信機械工業などが上昇し、生産用機械工業、電気機械工業などが低下した。
ページの先頭へ戻る
5.消費者物価指数(12月)から
平成25年12月の消費者物価指数(総合)、対前月比は変動なし、対前年同月比は1.5%上昇。
- 平成25年12月のさいたま市の消費者物価指数(平成22年平均=100)は総合で101.6となり、対前月比は変動なし、対前年同月比は1.5%上昇した。対前月比が変動なしとなった内訳を寄与度でみると、「食料」、「教養娯楽」などが上昇した一方、「被服及び履物」などは下落している。
ページの先頭へ戻る
6.家計調査(12月)から
平成25年12月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で6.2%の減少。
- 平成25年12月分のさいたま市の勤労者世帯1世帯当たりの実収入は、1,097,795円であった。実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は935,597円で、実収入に占める割合は85.2%(前年同月82.7%)であった。
- 消費支出は342,084円で、前年同月に比べて6.2%減少し、実支出(504,282円)に占める割合は67.8%(前年同月69.3%)で、平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は36.6%(前年同月47.1%)であった。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください