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今月号の動きから(月刊統計資料 平成20年2月号)
1.県推計人口(1月)から
県人口711万人
- 平成20年1月1日現在の推計人口は、7,111,353人(男3,579,854人、女3,531,499人)で、前月に比べ820人(0.01%)増加した。この内訳は、自然増減470人の増加(出生4,936人、死亡4,466人)、社会増減350人の増加(転入24,524人、転出24,174人)であった。
- 世帯数は、2,837,029世帯となった。
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2.毎月勤労統計調査(11月)から
常用雇用指数は引き続き減少し、賃金指数(現金給与総額)は減少に転じ、労働時間指数(総実労働時間)は増加に転じる
- 毎月勤労統計調査の平成19年11月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は261,572円、総実労働時間数は148.3時間、推計常用労働者数は1,811,472人であった。
- 常用雇用指数は、対前年同月比0.8%減少し、6か月連続の減少となった。
賃金指数(現金給与総額)は、対前年同月比0.9%減少し、2か月ぶりの減少となった。
賃金指数(定期給与)は、対前年同月比0.9%増加し、7か月連続の増加となった。
賃金指数(所定内給与)は、前年同月と同水準となった。
労働時間指数(総実労働時間)は、対前年同月比2.6%増加し、5か月ぶりの増加となった。
労働時間指数(所定外労働時間)は、対前年同月比0.6%減少し、3か月連続の減少となった。
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3.県鉱工業指数(11月)から
生産指数、出荷指数が上昇
- 平成19年11月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成12年平均=100)は、生産96.2、出荷97.7、在庫107.5、在庫率133.7で、前月と比べ、生産はマイナス5.3%、出荷はマイナス7.7%それぞれ低下した。
- 今月の生産・出荷指数を業種別にみると、電気機械工業などが好調であるが、前月好調であった化学工業、輸送機械工業、一般機械工業などがマイナスに転じた。
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4.消費者物価指数(12月)から
消費者物価指数(総合)、対前月比0.2%上昇、対前年同月比は0.8%上昇
- 平成19年12月分のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で100.7となり、対前月比は0.2%上昇、対前年同月比は0.8%上昇した。対前月比が0.2%上昇した要因として大きいものは、「交通・通信」、「光熱・水道」、などである。
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5.家計調査(11月)から
勤労者世帯の消費支出は前年同月比で3.8%の減少
- 平成19年11月分のさいたま市の勤労者世帯(農林漁家世帯を除く)1世帯当たりの実収入は、531,527円であった。
- 実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は、440,970円で、実収入に占める割合は、83.0%(前年同月85.1%)であった。
- 消費支出は322,102円で、前年同月に比べて3.8%減少し、実支出に占める割合は78.1%(前年同月82.3%)であった。
- 平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は、73.0%で前年同月の81.1%に比べて8.1ポイント下回った。
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