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今月号の動きから(月刊統計資料 平成20年1月号)
1.県推計人口(12月)から
県人口711万人に
- 平成19年12月1日現在の推計人口は、7,110,533人(男3,579,912人、女3,530,621人)で、前月に比べ2,197人(0.03%)増加した。この内訳は、自然増減933人の増加(出生5,160人、死亡4,227人)、社会増減1,264人の増加(転入25,425人、転出24,161人)であった。
- 世帯数は、2,835,544世帯となった。
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毎月勤労統計調査(10月)から
常用雇用指数は引き続き減少し、賃金指数(現金給与総額)は増加に転じ、労働時間指数(総実労働時間)は引き続き減少
- 毎月勤労統計調査の平成19年10月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は254,735円、総実労働時間数は142.5時間、推計常用労働者数は1793,453人であった。
- 常用雇用指数は、対前年同月比1.5%減少し、5か月連続の減少となった。
賃金指数(現金給与総額)は、対前年同月比1.8%増加し、2か月ぶりの増加となった。
賃金指数(定期給与)は、対前年同月比0.1%増加し、6か月連続の増加となった。
賃金指数(所定内給与)は、対前年同月比0.5%減少し、4か月連続の減少となった。
労働時間指数(総実労働時間)は、対前年同月比0.8%減少し、4か月連続の減少となった。
労働時間指数(所定外労働時間)は、対前年同月比4.0%減少し、2か月連続の減少となった。
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3.県鉱工業指数(10月)から
生産指数、出荷指数が上昇
- 平成19年10月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成12年平均=100)は、生産101.6、出荷105.8、在庫102.6、在庫率134.5で、前月と比べ、生産は7.4%、出荷は8.7%それぞれ上昇した。
- 今月の生産・出荷指数を業種別にみると、化学工業、輸送機械工業、一般機械工業などが好調であるが、前月好調であった食料品工業などがマイナスに転じた。
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4.消費者物価指数(11月)から
消費者物価指数(総合)、対前月比0.2%下落、対前年同月比は0.7%上昇
- 平成19年11月分のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で100.5となり、対前月比は0.2%下落、対前年同月比は0.7%上昇した。対前月比が0.2%の下落要因として大きいものは、「教養・娯楽」、「食料」、などである。
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5.家計調査(10月)から
勤労者世帯の消費支出は前年同月比で10.8%の減少
- 平成19年10月分のさいたま市の勤労者世帯(農林漁家世帯を除く)1世帯当たりの実収入は、484,643円であった。
- 実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は、409,319円で、実収入に占める割合は、84.5%(前年同月83.6%)であった。
- 消費支出は338,095円で、前年同月に比べて10.8%減少し、実支出に占める割合は81.8%(前年同月82.0%)であった。
- 平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は、82.6%で前年同月の89.5%に比べて6.9ポイント下回った。
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