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今月の動きから(月刊統計資料 平成19年8月号)
県人口709万人
- 平成19年7月1日現在の推計人口は、7,097,834人(男3,573,781人、女3,524,053人)で、前月に比べ508人(0.01%)増加した。この内訳は、自然増1,143人の増加(出生4,876人、死亡3,733人)、社会増635人の減少(転入24,061人、転出24,696人)であった。
- 世帯数は、2,820,391世帯となった。
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常用雇用指数は増加に転じ、賃金指数(現金給与総額)も引き続き増加、労働時間指数(総実労働時間)も増加に転じる
- 毎月勤労統計調査の平成19年5月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は250,298円、総実労働時間数は138.0時間、推計常用労働者数は1,811,634人であった。
- 常用雇用指数は、対前年同月比0.3%増加し、4か月ぶりの増加となった。
賃金指数(現金給与総額)は、対前年同月比3.6%増加し、4か月連続の増加となった。
賃金指数(定期給与)は、対前年同月比2.7%増加し、2か月ぶりの増加となった。
賃金指数(所定内給与)は、対前年同月比2.2%増加し、3か月ぶりの増加となった。
労働時間指数(総実労働時間)は、対前年同月比2.0%増加し、7か月ぶりの増加となった。
労働時間指数(所定外労働時間)は、対前年同月比2.1%増加し、3か月ぶりの増加となった。
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生産指数、出荷指数ともに上昇
- 平成19年5月の埼玉県鉱工業指数(平成18年年間補正済、季節調整済、平成12年平均=100)は、生産96.0、出荷97.3、在庫108.9、在庫率140.3で、前月と比べ、生産は4.6%増で3か月連続で上昇、出荷も4.6%増で2か月連続の上昇となった。
- 今月の生産指数について、19業種別に前月と比べると、一般機械工業・電気機械工業などは引き続き好調で10業種で上昇となったが、一方で9業種で低下し、特に輸送機械工業は一転してマイナスに転じ低調であった。
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消費者物価指数(総合)、対前月比0.1%、対前年同月比は0.3%下落
- 平成19年6月分のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で99.8となり、対前月比は0.1%、対前年同月比は0.3%下落した。
- 対前月比が0.1%の下落となった内訳を寄与度でみると「食料」、「教養・娯楽」などが下落したことが要因となっている。
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5月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で14.2%の減少
- 平成19年5月分のさいたま市の勤労者世帯(農林漁家世帯を除く)1世帯当たりの実収入は、503,145円であった。
- 実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は、397,245円で、実収入に占める割合は、79.0%(前年同月77.4%)であった。
- 一方、消費支出は332,195円で、前年同月に比べて14.2%減少し、実支出に占める割合は75.8%(前年同月77.4%)であった。
- また、平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は、83.6%で前年同月の100.0%に比べて16.4ポイント下回った。
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