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今月の動きから(月刊統計資料 平成19年7月号)
県人口709万人
- 平成19年6月1日現在の推計人口は、7,097,326人(男3,573,838人、女3,523,488人)で、前月に比べ3,115人(0.04%)増加した。この内訳は、自然増1,238人の増加(出生5,586人、死亡4,348人)、社会増1,877人の増加(転入29,372人、転出27,495人)であった。
- 世帯数は、2,818,251世帯となった。
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常用雇用指数は減少に転じ、賃金指数(現金給与総額)は引き続き増加、労働時間指数(総実労働時間)は引き続き減少
- 毎月勤労統計調査の平成19年4月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は254,937円、総実労働時間数は147.0時間、推計常用労働者数は1,803,297人であった。
- 常用雇用指数は、対前年同月比0.5%減少し、2か月ぶりの減少となった。
賃金指数(現金給与総額)は、対前年同月比0.9%増加し、3か月連続の増加となった。
賃金指数(定期給与)は、対前年同月比0.3%減少し、10か月ぶりの減少となった。
賃金指数(所定内給与)は、対前年同月比1.0%減少し、3か月ぶりの減少となった。
労働時間指数(総実労働時間)は、対前年同月比0.2%減少し、3か月連続の減少となった。
労働時間指数(所定外労働時間)は、対前年同月比1.8%減少し、2か月連続の減少となった。
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生産指数、出荷指数ともに上昇
- 平成19年4月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成12年平均=100)は、生産90.6、出荷94.1、在庫106.7、在庫率126.9で、前月と比べ、生産は1.9%増で5か月ぶりに上昇、出荷も4.7%増で3か月ぶりに上昇した。
- 今月の生産指数について、19業種別に前月と比べると、電気機械工業・一般機械工業など10業種で上昇、食料品工業・化学工業など9業種で低下となった。また、出荷指数及び在庫指数についても、10業種で上昇、9業種で低下した。
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消費者物価指数(総合)、対前月比0.2%、対前年同月比は0.2%上昇
- 平成19年5月分のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で99.9となり、対前月比は0.2%、対前年同月比は0.2%上昇した。
- 対前月比が0.2%の上昇となった内訳を寄与度でみると「交通・通信」、「食料」などが上昇したことが要因となっている。
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4月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で10.3%の増加
- 平成19年4月分のさいたま市の勤労者世帯(農林漁家世帯を除く)1世帯当たりの実収入は、549,676円であった。
- 実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は、373,013円で、実収入に占める割合は、67.9%(前年同月83.6%)であった。
- 一方、消費支出は438,230円で、前年同月に比べて10.3%増加し、実支出に占める割合は71.3%(前年同月82.7%)であった。
- また、平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は、117.5%で前年同月の93.5%に比べて24.0ポイント上回った。
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