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今月の動きから(月刊統計資料 平成19年6月号)
県人口709万人
- 平成19年5月1日現在の推計人口は、7,094,211人(男3,572,444人、女3,521,767人)で、前月に比べ8,991人(0.13%)増加した。この内訳は、自然増677人の増加(出生4,614人、死亡3,937人)、社会増8,314人の増加(転入47,689人、転出39,375人)であった。
- 世帯数は、2,813,614世帯となった。
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常用雇用指数は前年同月と同水準、賃金指数(現金給与総額)は引き続き増加、労働時間指数(総実労働時間)は引き続き減少
- 毎月勤労統計調査の平成19年3月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は254,680円、総実労働時間数は141.3時間、推計常用労働者数は1,792,933人であった。
- 常用雇用指数は、前年同月と同水準となった。
賃金指数(現金給与総額)は、対前年同月比0.7%増加し、2か月連続の増加となった。
賃金指数(定期給与)は、対前年同月比0.9%増加し、9か月連続の増加となった。
賃金指数(所定内給与)は、前年同月と同水準となった。
労働時間指数(総実労働時間)は、対前年同月比1.2%減少し、2か月連続の減少となった。
労働時間指数(所定外労働時間)は、対前年同月比0.7%減少し、18か月ぶりの減少となった。
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生産・出荷・在庫ともに低下
- 平成19年3月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成12年平均=100)は、生産88.9、出荷89.9、在庫106.3、在庫率130.7で、前月と比べ、生産▲0.7%、出荷▲4.0%、在庫▲0.1%、在庫率▲24.6%とすべてで低下した。
- 今月の生産指数について、19業種別に前月と比べると、化学工業・食料品工業など8業種で上昇したものの、電気機械工業・一般機械工業など10業種で低下、1業種で横ばいとなり、4か月連続の低下となった。
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消費者物価指数(総合)、対前月比0.4%、対前年同月比は0.2%上昇
- 平成19年4月分のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で99.7となり、対前月比は0.4%、対前年同月比は0.2%上昇した。
- 対前月比が0.4%の上昇となった内訳を寄与度でみると「被服及び履物」、「教養娯楽」などが上昇したことが要因となっている。
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3月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で7.1%の減少
- 平成19年3月分のさいたま市の勤労者世帯(農林漁家世帯を除く)1世帯当たりの実収入は、517,407円であった。
- 実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は、447,885円で、実収入に占める割合は、86.6%(前年同月82.1%)であった。
- 一方、消費支出は363,362円で、前年同月に比べて7.1%減少し、実支出に占める割合は83.9%(前年同月82.1%)であった。
- また、平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は、81.1%で前年同月の100.3%に比べて19.2ポイント下回った。
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