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今月の動きから(月刊統計資料 平成19年4月号)
県人口708万人
- 平成19年3月1日現在の推計人口は、7,085,162人(男3,567,573人、女3,517,589人)で、前月に比べ256人(0.00%)増加した。この内訳は、自然増693人の増加(出生4,848人、死亡4,155人)、社会増437人の減少(転入24,727人、転出25,164人)であった。
- 世帯数は、2,793,811世帯となった。
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常用雇用指数は引き続き増加、賃金指数(現金給与総額)は増加に転じ、労働時間指数(総実労働時間)は引き続き減少
- 毎月勤労統計調査の平成19年1月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は272,772円、総実労働時間数は131.7時間、推計常用労働者数は1,822,635人であった。
- 常用雇用指数は、対前年同月比1.1%増加し、15か月連続増加となった。
賃金指数(現金給与総額)は、対前年同月比2.3%増加し、2か月ぶりの増加となった。
賃金指数(定期給与)は、対前年同月比0.8%増加し、7か月連続増加となった。
賃金指数(所定内給与)は、対前年同月比0.6%増加し、2か月連続増加となった。
労働時間指数(総実労働時間)は、対前年同月比0.1%減少し、3か月連続減少となった。
労働時間指数(所定外労働時間)は、対前年同月比2.0%増加し、16か月連続増加となった。
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生産指数2か月連続で低下
- 平成19年1月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成12年平均=100)は、生産94.4、出荷99.8、在庫108.2、在庫率154.0で、前月(末)と比べ、生産は△0.4%と低下し、出荷が1.9%と上昇、在庫は△4.4%、在庫率も△6.6%と低下した。
- 19業種別に前月と比べると、生産は一般機械工業、電気機械工業など7業種が上昇し、出荷は一般機械工業、電気機械工業など5業種が上昇した。また、在庫は一般機械工業、金属製品工業など10業種が上昇した。
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消費者物価指数(総合)、対前月比0.5%下落、対前年同月比は変動なし
- 平成19年2月分のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で99.1となり、対前月比は0.5%下落し、対前年同月比は変動がなかった。
- 対前月比が0.5%の下落となった内訳を寄与度でみると「食料」、「被服及び履物」などが下落したことが要因となっている。
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1月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で1.1%の減少
- 平成19年1月分のさいたま市の勤労者世帯(農林漁家世帯を除く)1世帯当たりの実収入は、565,802円であった。
- 実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は、491,967円で、実収入に占める割合は、87.0%(前年同月82.7%)であった。
- 一方、消費支出は365,203円で、前年同月に比べて1.1%減少し、実支出に占める割合は83.2%(前年同月81.5%)であった。
- また、平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は、74.2%で前年同月の92.3%に比べて18.1ポイント下回った。
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