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今月の動きから(月刊統計資料 平成19年3月号)
県人口708万人
- 平成19年2月1日現在の推計人口は、7,084,906人(男3,567,591人、女3,517,315人)で、前月に比べ824人(0.01%)増加した。この内訳は、自然増528人の増加(出生5,650人、死亡5,122人)、社会増296人の増加(転入22,990人、転出22,694人)であった。
- 世帯数は、2,792,356世帯となった。
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常用雇用指数は引き続き増加、賃金指数(現金給与総額)は減少に転じ、労働時間指数(総実労働時間)は引き続き減少
- 毎月勤労統計調査の平成18年12月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は504,416円、総実労働時間数は145.3時間、推計常用労働者数は1,829,744人であった。
- 常用雇用指数は、対前年同月比0.4%増加し、14か月連続増加となった。
賃金指数(現金給与総額)は、対前年同月比2.6%減少し、6か月ぶりの減少となった。
賃金指数(定期給与)は、対前年同月比1.2%増加し、6か月連続増加となった。
賃金指数(所定内給与)は、対前年同月比0.5%増加し、2か月ぶりの増加となった。
労働時間指数(総実労働時間)は、対前年同月比0.1%減少し、2か月連続減少となった。
労働時間指数(所定外労働時間)は、対前年同月比3.7%増加し、15か月連続増加となった。
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生産指数の前年同月比は9か月連続で上昇、出荷指数の前年同月比は3か月連続で上昇
- 平成18年12月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成12年平均=100)は、生産94.8、出荷97.9、在庫113.2、在庫率164.8で、前月と比べ、生産は△1.9%、出荷も△1.6%と低下し、在庫が1.3%の上昇、在庫率は△9.1%と低下した。また、前年同月と比べると、生産は1.3%と9か月連続で上昇し、出荷1.4%と3か月連続で上昇した。
- 19業種別に前月と比べると、生産は化学工業、プラスチック製品工業など7業種が上昇し、電気機械工業、一般機械工業など12業種が低下した。出荷は化学工業、鉄鋼業など7業種が上昇し、電気機械工業、輸送機械工業などの12業種が低下した。また、在庫は電気機械工業、プラスチック製品工業など8業種が上昇し、輸送機械工業、ゴム製品工業など11業種が低下した。
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消費者物価指数(総合)、対前月比0.3%下落、対前年同月比は変動なし
- 平成19年1月分のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で99.6となり、対前月比は0.3%下落し、対前年同月比は変動がなかった。
- 対前月比が0.3%の下落となった内訳を寄与度でみると「被服及び履物」、「教養娯楽」などが下落したことが要因となっている。
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12月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で16.6%の減少
- 平成18年12月分のさいたま市の勤労者世帯(農林漁家世帯を除く)1世帯当たりの実収入は、1,015,183円であった。
- 実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は、860,203円で、実収入に占める割合は、84.7%(前年同月83.9%)であった。
- 一方、消費支出は397,218円で、前年同月に比べて16.6%減少し、実支出に占める割合は71.9%(前年同月72.4%)であった。
- また、平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は、46.2%で前年同月の50.2%に比べて4.0ポイント下回った。
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