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今月の動きから(月刊統計資料 平成19年2月号)
県人口708万人
- 平成19年1月1日現在の推計人口は、7,084,082人(男3,567,489人、女3,516,593人)で、前月に比べ681人(0.01%)増加した。この内訳は、自然増695人の増加(出生4,952人、死亡4,257人)、社会増14人の減少(転入24,461人、転出24,475人)であった。
- 世帯数は、2,790,938世帯となった。
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常用雇用指数、賃金指数(現金給与総額)は引き続き増加、労働時間指数(総実労働時間)は2か月ぶりに減少
- 毎月勤労統計調査の平成18年11月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は271,765円、総実労働時間数は145.5時間、推計常用労働者数は1,825,687人であった。
- 常用雇用指数は、対前年同月比1.0%増加し、13か月連続増加となった。
賃金指数(現金給与総額)は、対前年同月比3.3%増加し、5か月連続増加となった。
賃金指数(定期給与)は、対前年同月比0.2%増加し、5か月連続増加となった。
賃金指数(所定内給与)は、対前年同月比、0.2%減少し、2か月ぶりの減少となった。
労働時間指数(総実労働時間)は、対前年同月比1.0%減少し、2か月ぶりの減少となった。
労働時間指数(所定外労働時間)は、対前年同月比3.9%増加し、14か月連続増加となった。
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生産指数3か月ぶりに上昇
- 平成18年11月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成12年平均=100)は、生産96.6、出荷99.5、在庫111.8、在庫率181.3で、前月(末)と比べ、生産は3.8%、出荷は1.5%、在庫は0.1%、在庫率は11.7%とすべて上昇した。
- 19業種別に前月と比べると、生産は電気機械工業、一般機械工業など14業種が上昇し、出荷は電気機械工業、一般機械工業など12業種が上昇した。また、在庫は一般機械工業、輸送機械工業など8業種が上昇した。
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消費者物価指数(総合)、対前月比0.1%、対前年同月比0.3%上昇
- 平成18年12月分のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で99.9となり、対前月比は0.1%、対前年同月比は0.3%上昇した。
- 対前月比が0.1%の上昇となった内訳を寄与度でみると「食料」、「教養娯楽」などが上昇したことが要因となっている。
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11月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で4.7%の減少
- 平成18年11月分のさいたま市の勤労者世帯(農林漁家世帯を除く)1世帯当たりの実収入は、485,119円であった。
- 実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は、413,032円で、実収入に占める割合は、85.1%(前年同月82.5%)であった。
- 一方、消費支出は334.821円で、前年同月に比べて4.7%減少し、実支出に占める割合は82.3%(前年同月79.5%)であった。
- また、平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は、81.1%で前年同月の82.3%に比べて1.2ポイント下回った。
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