令和3年度学校保健統計調査 調査結果
(1) 年齢別平均値(表1・2、図1・2、統計表1・6・7)
ア 身長
イ 体重
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(2) 男女間の比較(表3、図3、統計表1)
同年齢の男子と女子の平均値を比較すると、身長は9歳から11歳で、体重は11歳で女子が男子を上回っている。
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(3) 全国との比較(表4、図4、統計表6・7)
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- 肥満傾向児の出現率は、男子では12歳(13.55%)、女子では13歳(10.21%)が最も高かった。
- 痩身傾向児の出現率は、男子では16歳(4.57%)、女子では12歳(3.68%) が最も高かった。
- 全国と比較すると、肥満傾向児の出現率は、男子では6歳~7歳、12~13歳、15歳、17歳で、女子では9歳~10歳、13歳~14歳、16歳~17歳で全国を上回 っている。
一方、痩身傾向児の出現率は、男子では8歳~13歳、15歳~17歳で、女子では5歳、7歳~9歳、11歳~13歳、15歳、17歳で全国を上回っている。
- 肥満傾向児の割合は、前年度と比較すると減少した年齢が多くなっている。
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(1) 疾病・異常等の状況
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(2) 主な疾病・異常等の状況
ア 裸眼視力(表6・7、図9、統計表4・5・9)
- 裸眼視力1.0未満の者の割合は、年齢が上がるとともに増加し、7歳で約4人に1人、11歳では49.4%と、約半数近くとなっている。
- 小学生の裸眼視力1.0未満の者の割合は34.4%と、令和2年度の35.0%に次ぐ、過去2番目の高さとなった。
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イ むし歯(う歯)(表6、図10・11・12、統計表4・5・9)
- むし歯(処置完了者を含む)の者の割合は、幼稚園22.2%、小学校29.1%、中学校25.8%、高等学校35.2%で、前年度と比較して、幼稚園、小学校、中学校で減少し、高等学校で増加した。
- 全国と比較すると、すべての年齢で全国を下回った。
- むし歯(う歯)の者の割合は、17歳が最も高くなっている。
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ウ アトピー性皮膚炎(表6、図13・14・15、統計表4・5・9)
- 被患率を年齢別にみると、9歳と11歳が最も高く、3.1%となっている。
- アトピー性皮膚炎の者の割合は、前年度と比較して、幼稚園、小学校で減少し、中学校、高等学校で増加した。
- 全国と比較すると、すべての年齢で全国を下回った。
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エ ぜん息(表6、図16・17・18、統計表4・5・9)
- 被患率を年齢別にみると、11歳が最も高く、3.7%となっている。
- 全国と比較すると、11歳~12歳で全国を上回っている。
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