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掲載日:2023年3月24日
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産業連関表は、生産と消費等の活動に伴う財・サービスの流れを、経済を構成する多数の部門間の相互関連として把握するもので、一定期間(通常1年間)に行われた財・サービスの産業部門間の取引を一つの行列(マトリックス)に示した統計表です。
平成27年における埼玉県産業連関表の主要項目の金額は、以下のとおりとなりました。
県内生産額 | 中間需要額 | 最終需要額 | 粗付加価値額 | 移輸入額 | 移輸出額 |
40兆4,725億円 | 17兆8,806億円 | 41兆1,801億円 | 22兆5,918億円 | 18兆5,883億円 | 14兆1,523億円 |
下の表は平成27年埼玉県産業連関表(生産者価格評価表)を3部門に簡略化したものです。
表をタテ方向に見ると、第2次産業は、県内生産額が14兆6,320億円です。その生産のために第1次産業から2,321億円、第2次産業から6兆4,345億円、第3次産業から2兆5,719億円の原材料やサービスを購入し、5兆3,935億円の粗付加価値(雇用者所得、営業余剰など)を生み出しています。
ヨコ方向に見ると、第2次産業は第1次産業へ482億円、第2次産業へ6兆4,345億円、第3次産業へ2兆1,213億円を原材料などの中間財(中間需要)として販売し、家計や県外など(最終需要)へは16兆2,556億円を販売しています。また、中間需要と最終需要をあわせた24兆8,596億円から移輸入額10兆2,276億円を差し引いた14兆6,320億円は、県内生産額になります。
掲載した内容に誤りがありましたので訂正しました。
(令和4年3月24日午後4時00分訂正)
訂正内容(PDF:1,000KB)(別ウィンドウで開きます)
(令和2年8月3日午後4時00分訂正)
【平成27年埼玉県産業連関表】(全文)(PDF:7,386KB)(別ウィンドウで開きます)
平成27年産業連関表の仕組みや経済波及効果について解説したテキストです。
掲載した内容に誤り等があったことから、記載内容を全面的に見直し、改訂しました。(令和4年11月30日)
【産業連関表利用の手引】(全文)(PDF:3,911KB)(別ウィンドウで開きます)
13部門 |
37部門 |
107部門 |
187部門 |
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生産者価格評価表 |
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投入係数 |
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逆行列係数表(I-A)-1型 |
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逆行列係数表[I-(I-M)A]-1型 |
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最終需要項目別生産誘発額表 |
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最終需要項目別生産誘発係数表 |
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最終需要項目別生産誘発依存度表 |
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最終需要項目別粗付加価値誘発額表 |
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最終需要項目別粗付加価値誘発係数表 |
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最終需要項目別粗付加価値誘発依存度表 |
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最終需要項目別移輸入誘発額表 |
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最終需要項目別移輸入誘発係数表 |
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最終需要項目別移輸入誘発依存度表 |
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付帯表 |
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雇用表 |
(エクセル:52KB) | (エクセル:54KB) | (エクセル:63KB) | (エクセル:68KB) |
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