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掲載日:2018年1月8日

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毎月勤労統計調査平成26年1月分(結果の概要)

 1 賃金の動き

1月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、254,068円となり、その指数は対前年同月比1.0%減(規模30人以上では、279,563円、2.7%減)となった。(第1図、第1・2表)
また、きまって支給する給与(定期給与)は、232,813円、対前年同月比は0.1%増(規模30人以上では、253,669円、0.1%減)であった。(第1・2表)
きまって支給する給与のうち所定内給与は、216,128円、対前年同月比は0.4%減(規模30人以上では、233,646円、0.3%減)であった。(第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は、359,180円(規模30人以上では、378,335円)、パートタイム労働者は、91,820円(規模30人以上では、103,199円)であった。(表20・21表)

第1図 現金給与総額の推移

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 2 労働時間の動き

1月分の調査産業計の月間総実労働時間は、129.5時間、対前年同月比は2.1%増(規模30人以上では、135.1時間、1.9%増)となった。(第1・2表)
また、所定外労働時間は、9.9時間、対前年同月比は5.3%増(規模30人以上では、11.1時間、0.9%減)であった。(第2図、第1・2表)
製造業の所定外労働時間は、13.1時間、13.9%増(規模30人以上では、13.8時間、10.4%増)であった。(第2図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の総実労働時間は、158.3時間(規模30人以上では、158.7時間)、パートタイム労働者は、84.9時間(規模30人以上では、92.8時間)であった。(表20・21表)

第2図 所定外労働時間 対前年同月比の推移

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 3 雇用の動き

1月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で2,031,015人、対前年同月比は0.1%増(規模30人以上では、1,164,909人、対前年同月比は0.1%減)となった。製造業では389,302人、対前年同月比は0.7%増(規模30人以上では、276,664人、対前年同月比は0.3%増)であった。(第3図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者数は、1,232,626人(規模30人以上では、746,816人)、パートタイム労働者数は、798,389人(規模30人以上では、418,093人)となり、常用労働者中のパートタイム労働者の比率は、調査産業計で39.3%(規模30人以上では、35.9%)であった。(第1・2・20・21表)

第3図 常用雇用指数 対前年同月比の推移

第4図 賃金、労働時間、常用雇用指数 対前年同月比の推移

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総務部 統計課 労働学事担当

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