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掲載日:2022年9月27日
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スマートステーション flat(フラット)は令和2年4月1日に開設した組織です。
flatは、庁内の定型業務等を集約し、ICTの活用・標準化・一括処理による効率化を図ることにより、
生産性・創造性を向上させ、「働き方改革」を推進しています。
flatという名称には3つの意味があります。
障害者と健常者が、また業務を依頼する職員と作業する職員が「同じ目線」で働く場を目指すということ。
請け負った業務を「きっかり」納品するということ。
そして、「ふらっと」立ち寄れる親しみのある開いた職場にするということ。
flatは、県庁の働き方改革に資するため、日々の業務に取り組んでいます。
(1)ICTの活用
AIやOCRなどの新技術を活用した業務処理や、電子システムによる業務管理を行います。
(2)標準化
庁内の各所属で様々であった定型業務の作業方法や様式などを統一化して効率化させます。
(3)一括処理
作業の繰り返しによる熟練化や、各所属にはない事務処理機器の活用により作業効率を向上させます。
(1)会議録作成 AI音声認識技術による会議録の作成
(2)集計 AI-OCRによるアンケートの集計
(3)名刺作成 職員の名刺の作成
(4)書類作成 研修資料のコピー及び資料組み
(5)発送準備 文書の封入、封かん
(1) 働き方改革の推進
flatで定型業務を一括処理し、職員が創造的な仕事に専念できる時間を確保することにより、県民サービスの向上を図ります。flatは、職員の能力を最大限に発揮できる職場づくりに貢献しています。
(2) 障害者雇用の促進
会計年度任用職員として障害者を雇用し、障害者雇用の推進と庁内理解を深めています。
スマートステーションflatの発足の主旨を踏まえ、ロゴを策定しました。
誠実な印象の紺色に、親しみやすさを感じる牡丹色を合わせ、親しみやすく誠実に業務に取り組む姿勢を表現しています。
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