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掲載日:2024年6月18日
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浦和木遣保存会
木遣は、木材や石材を大勢で運搬、移動させるとき等に使われた「労働歌」の一種で江戸時代に町火消しが組織されてから江戸の鳶(とび)職によって発展しました。
歴史的には、労働の際に使われなくなってきた木遣を残そうと、「木遣講」、「浦和鳶組合木遣保存会」を経て、昭和41年に初代会長内田善造氏を中心とした、浦和市内の鳶職によって「浦和木遣保存会」が結成され、昭和49年には浦和市(現さいたま市)無形文化財の指定を受けました。
◆第10回さいたま伝統芸能普及フェスティバルにて披露された演舞の様子です。
日時:令和5年11月26日(日)午後1時開演
場所:プラザイースト ホール