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掲載日:2024年6月18日
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木崎囃子会
木崎は昔、お祭りといえば農家の庭での盆踊りでしたが、皆で楽しめるお祭りをと、「木崎囃子会」を1986年(昭和61年)に10名で立ち上げ、御室神社でお囃子を演奏しながら屋台を出し、木崎夏祭りを催したのが起源となります。1989年(平成元年)には「木崎子供囃子連」を、1998年(平成10年)には創作太鼓を演奏する「三崎太鼓」を設立し、演奏と人の幅を広げながら、地元木崎のお祭りを中心に、市県内外にも活動の場を広げています。浦和八町睦囃子を継承しつつ、2015年(平成27年)から東神田豊島町会のお囃子として神田祭で演奏させていただくことを機に、ご縁のあった曲を自由に取り入れながら、まだまだ若い木崎囃子会の歴史を皆で作っています。子供たちは、おかめ・ひょっとこ踊りや大黒舞・巫女舞にもお稽古を積んでおり、愛らしく踊る姿は、皆さまに喜んでいただいております。
◆第10回さいたま伝統芸能普及フェスティバルにて披露された演舞の様子です。
日時:令和5年11月26日(日)午後1時開演
場所:プラザイースト ホール