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掲載日:2024年2月27日
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1.概要 | 車いす使用者の座位姿勢をパソコンのソフトで測定する技術を国立身体障害者リハビリテーションセンターと共同で開発した。 画面に映る被験者の写真をクリックすると、骨盤のゆがみや頭部の傾き具合などを算出することができる。 |
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2.成果 | 本システムでは、被験者を正面や上方、横などからデジタルカメラで撮影し、パソコンに取り込み、画面に現れた腰部や頭部などをクリックすると、ISOが規定する15項目について体の傾き角度等を算出することができる。 その結果、障がい者により適合した矯正器具の作成や福祉用具の科学的な評価、納期の短縮やコストダウン等への活用が可能である。 日本を含む4カ国以上で使用されており、本システムを活用した論文発表等が多数実施されている。 |
3.連絡先 | 生産技術・事業化支援室 電気・電子技術・戦略プロジェクト担当 半田 |
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