県学芸員による研究発表会 第12回「ミュージアムフォーラム」の申込が始まります

県教育委員会では、学芸員の日々の研究活動を理解してもらうとともに、研究成果を広く公開するため、平成23年度より毎年「学芸員合同研究発表会-ミュージアムフォーラム-」を県立博物館8館合同で開催してきました。

第12回目を迎える今回は、考古特集となります。考古分野の学芸員のほか、歴史・自然を専門とする学芸員が考古分野と関連するテーマで、日頃の研究成果について発表します。聴講希望のかたは、以下のとおりお申込みください。

1 主催

県教育委員会

県立歴史と民俗の博物館、県立さきたま史跡の博物館、

県立嵐山史跡の博物館、県立自然の博物館、県立近代美術館、

県立文書館、さいたま文学館、県立川の博物館

2 日時

令和5年1月21日（土曜日） 10時00分～15時30分

3 日程

ミュージアムフォーラム日程

時間	内容
9時30分～10時00分	開場、受付
10時00分～10時10分	開会、挨拶、開催趣旨説明
10時10分～10時55分 (質疑応答5分含)	発表(1)考古 縄文人の漆生活と漆掻きについて 君島勝秀(歴史と民俗の博物館 主席学芸主幹)
10時55分～11時40分	発表(2)自然 埼玉の植生と縄文人の植物利用 須田大樹(自然の博物館 学芸員)
11時40分～13時00分	休憩
13時00分～13時45分	発表(3)考古 稲荷山鉄剣の銘文に関する一考察 吉田修太郎(さきたま史跡の博物館  学芸員)
13時45分～13時55分	休憩
13時55分～14時40分	発表(4)考古 床下に納められた祈り―秩父市円融寺採集の礫石経について― 堀口智彦(歴史と民俗の博物館 学芸員)
14時40分～15時25分	発表(5)歴史 "好古家"根岸武香の考古学～埼玉県立文書館収蔵「根岸家文書」より～ 駒見敬祐(文書館 学芸員)
15時25分～15時30分	閉会

4 会場

(1)県立さきたま史跡の博物館講堂

〒361-0025 埼玉県行田市埼玉4834

電話 048-559-1181

(2)オンライン／Zoomウェビナー

5 費用

(1)会場参加は要観覧料(一般200円、高校生・学生100円、中学生以下及び障がい者手帳等をお持ちのかた（付添い1名含む）は無料)。

(2)オンライン参加は無料。ただし、通信料、機器等オンライン参加に係る

費用は申込者が負担。

6 定員

（1）会場参加 40名(定員を超えた場合は抽選。落選者はオンライン参加可)

（2）オンライン参加(Zoomウェビナー)  500名

7 申込方法

電子申請システムまたは往復はがき

8 申込期間

令和4年12月1日（木曜日）から12月20日（火曜日）

9  その他

御来館に当たっては、新型コロナウイルス感染症防止対策に御理解と御協力をお願いいたします。

10 問合せ先

県立さきたま史跡の博物館

史跡整備担当(ミュージアムフォーラム係) 宮原

〒361-0025 行田市埼玉4834

電話：048-559-1181

ファックス：048-559-1112

ホームページ：https://sakitama-muse.spec.ed.jp

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 県学芸員による研究発表会 第12回「ミュージアムフォーラム」の申込が始まります （PDF：201KB）
• チラシ（両面）（PDF：2,489KB）

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