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掲載日:2024年4月10日
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さいたま文学館では平成9年の開館以来、収蔵資料の充実に努めてきました。その結果、平成9年度末には3万2千点ほどであった収蔵資料も令和5年度には19万点を超えるまでに増加しました。
収蔵品展は、こうした資料収集の成果を紹介するために開催しているものですが、今年は当館の収蔵資料の約半数を占める雑誌にスポットを当て、明治時代の文芸雑誌をテーマとして取り上げました。明治時代は、文明開化の名の下に西洋から流入した新しい文学の様式を吸収し、この国に根付かせようとした試行錯誤の時代でもありました。今回の収蔵品展では、そうした明治の文豪たちの活躍を支えた、さまざまな文芸雑誌を紹介します。また、併せて関連する文豪たちの書も展示します。
どなたでも
令和6年4月24日(水曜日)~6月2日(日曜日)各10時~17時30分(観覧受付は17時まで)
休館日:毎月曜日(ただし4月29日と5月6日は開館)、4月30日(火曜日)・5月7日(火曜日)・5月28日(火曜日)
名称 |
さいたま文学館 |
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所在地 |
桶川市若宮1-5-9 |
電話番号 |
048-789-1515 |
ファックス番号 |
048-789-1517 |
観覧料:一般210円/高校性・学生100円(中学生以下・障がい者手帳をお持ちのかたと介助のかた1名は無料)
不要
さいたま文学館(電話048-789-1515)
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