トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2022年度 > 2023年1月 > 令和5年4月に「岩槻はるかぜ特別支援学校」並びに高校内分校3校を新たに開校します

ページ番号:228959

発表日:2023年1月20日14時

ここから本文です。

県政ニュース

令和5年4月に「岩槻はるかぜ特別支援学校」並びに高校内分校3校を新たに開校します

部局名:教育局
課所名:特別支援教育課
担当名:教育環境整備推進担当
担当者名:藤原・鈴木

内線電話番号:6883
直通電話番号:048-830-6883
Email:a6880-05@pref.saitama.lg.jp

県では、県立知的障害特別支援学校の児童生徒増に対応するため、令和5年4月、「岩槻はるかぜ特別支援学校」並びに県立高校内に「川口特別支援学校鳩ケ谷分校」、「狭山特別支援学校狭山清陵分校」、「久喜特別支援学校白岡分校」の高校内分校3校を開校します。

新校の概要・特色

岩槻はるかぜ特別支援学校について

平成28年に閉校した旧岩槻特別支援学校の校舎及び校地を活用し、38校目の県立特別支援学校として設置します。設置学部を小中・高等部とし、知的障害の児童生徒を対象とした学校です。この学校の設置に伴い、春日部特別支援学校、上尾かしの木特別支援学校の通学区域を再編し、さいたま市岩槻区及び見沼区の一部、並びに蓮田市の児童生徒を200人程度、30学級程度を受け入れます。

校舎内の階段や廊下の色の塗り分けなど視覚的な分かりやすさに配慮した教育環境の下、卒業後の自立と社会参加を見据えた小学部から高等部までの一貫した教育を推進するとともに、地域との連携による教育活動の充実を図ります。

(県東部地域特別支援学校(仮称)開設準備室HP)https://r5kentoubu-sh.spec.ed.jp/

 

県立高校内分校3校について

県立鳩ケ谷高校内に川口特別支援学校鳩ケ谷分校を、県立狭山清陵高校内に狭山特別支援学校狭山清陵分校を、県立白岡高校内に久喜特別支援学校白岡分校を設置します。3つの分校の開校により、高校内分校は県内で合計10校となります。これまでの分校と同様に、それぞれの分校が設置される高校の施設や敷地を活用して設置されており、高等部のみの学校となります。自力通学が可能な知的障害のある生徒を対象に、県全域を通学区域とし、令和5年度から、学年進行で1学年16人ずつ、各学校で48人の生徒を受け入れます。

分校と高校との交流及び共同学習の実施、多様な職業体験を実施するなどの職業教育の充実、地域と連携した教育活動に力を入れていきます。

(鳩ケ谷高校内分校(仮称)開設準備室HP)https://kawaguchitokubetusienbunkou-sh.spec.ed.jp/

(狭山清陵高校内分校(仮称)開設準備室HP)https://sayamatokubetusienbunkou-sh.spec.ed.jp/

(白岡高校内分校(仮称)開設準備室HP)https://kukitokubetusienbunkou-sh.spec.ed.jp/

 

報道発表資料(ダウンロードファイル)

令和5年4月に「岩槻はるかぜ特別支援学校」並びに高校内分校3校を新たに開校します(PDF:143KB)

県政ニュースのトップに戻る