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発表日:2022年9月9日14時

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県政ニュース

データサイエンス・AIリテラシーを活用できる 高校生の育成について

部局名:教育局
課所名:高校教育指導課
担当名:学びの改革担当
担当者名:野澤

内線電話番号:7391
直通電話番号:048-830-7391

県教育委員会では、本年度からデータサイエンス・AIリテラシー(※)を活用できる高校生育成事業を実施しています。

この事業では、モデル校での研究や教員研修等を通して、データサイエンスの基礎的な手法を用いた課題解決の提案ができる人材の育成、授業実践の蓄積及び教員の資質向上を目標としています。

また、モデル校教員に加えて希望する県内の教員に対しても研修会を行う予定です。

概要

1 モデル校での研究

 熊谷高校、熊谷女子高校の2校をモデル校とし、民間業者によるデータサイエンスに係る学習プログラム(計8回)を利用した授業を実施します。

このプログラムでは、様々なデータから課題設定と情報収集を行い、整理・分析したうえで、発表を行います。

モデル校での研究を参考として、今後県内の県立高校での授業実践を目指します。

2 教員研修

(1)モデル校教員を対象とした先進校視察

(2)オンラインによる教員研修会

 「データサイエンス入門(仮)」

  県立高校教員を対象に9月末より11月末まで実施予定(計4回)。

3 モデル校への取材

モデル校では、以下の日程で民間業者による学習プログラムを実施します。取材を希望される場合は、事前に高校教育指導課・学びの改革担当までご連絡ください。

・熊谷高校         第2回 9月12日(月曜日)内容「課題設定・情報収集」 (第1回は一学期に実施)

・熊谷女子高校  第1回 10月1日(土曜日)内容「導入(データの見方等)」

参考

※データサイエンス

統計学や数学、機械学習、AIを含むコンピュータ科学などを利用し、大量のデータから意味のある情報や規則性、関連性などを導き出す手法を研究する学問分野

※データサイエンス・AIリテラシー

データサイエンスの手法やAIを日常の生活、仕事等の場で活用することができる基礎的素養(リテラシー)を主体的に身に付けること

報道発表資料(ダウンロードファイル)

データサイエンス・AIリテラシーを活用できる高校生の育成について(PDF:144KB)

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