生徒の個人情報を含む書類の紛失について

 県立本庄特別支援学校において、生徒の個人情報を含む書類を紛失する事故が発生しました。

 なお、現在のところ、第三者による不正使用等の事実は確認されていません。

1 事故の概要

 令和6年9月初旬頃、県立本庄特別支援学校の職員A、B、C及びDが、保護者から通知表を回収し、同校職員室内の書類用ロッカーで保管を行った。

 令和7年1月9日（木曜日）午後3時頃、職員Aが、保護者から返却された課題回収用封筒を同ロッカーに保管した。

 令和7年3月13日（木曜日）午後3時30分頃、職員Bが、学年末の成績処理のため、同ロッカーを確認したところ、同通知表及び同封筒が見当たらないことに気付いた。

 同日午後5時40分頃、管理職に報告があり事故が発覚した。

 なお、学年末の成績処理には支障はない。

2 個人情報の内容

 生徒の氏名、学年、学級、記述による評価が記載された通知表13名分

 生徒の氏名が書かれた封筒7名分

3 学校の対応

 3月14日(金曜日)～ 全職員で校内を捜索。

 3月17日(月曜日)    当該生徒及び保護者に対して事故の経緯を説明し謝罪。

4 再発防止策

 今後、校長会議等を通じて、改めて全県立学校において個人情報の適正な管理を徹底するよう指示する。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

生徒の個人情報を含む書類の紛失について（PDF：137KB）

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