衆議院議員総選挙における選挙管理委員会委員長談話について

令和6年10月27日執行の衆議院議員総選挙の公示日（10月15日）における選挙管理委員会委員長談話は次のとおりです。

記

本日、衆議院議員総選挙が公示され、来る10月27日に投票が行われることになりました。

申し上げるまでもなく、選挙は民主主義の根幹をなすものであり、とりわけ今回の総選挙は、社会保障や経済政策、外交や安全保障、年々激甚化する災害への対応など、内政・外交の両面において幾多の課題が山積する中、今後の我が国の進路を左右する極めて重要な選挙であります。

また、令和4年の公職選挙法の改正に伴い、埼玉県では選挙区の数が1増となっただけでなく、県内の多くの選挙区で区割りの改定があり、新たな選挙区で迎える初めての総選挙となります。

有権者の皆様におかれましては、選挙の持つ意義を十分に認識されるとともに、主権者としての責務を自覚され、候補者や政党の政見や政策などを十分見極めた上で、積極的に投票に参加していただきたいと存じます。

明るくクリーンな選挙を実現するために、広く県民各位の御協力をお願い申し上げるとともに、特に候補者や選挙運動に携わる方々には、法規に則った正々堂々たる選挙運動を展開されますよう切望いたします。

令和6年10月15日

埼玉県選挙管理委員会委員長 長 峰 宏 芳

 

報道発表資料

衆議院議員総選挙における選挙管理委員会委員長談話について（PDF：115KB）

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