古利根川流域下水道の栗橋中継ポンプの緊急停止による制限の解除について（最終報）

　3月16日未明に埼玉県古利根川流域下水道の栗橋中継ポンプ場内で漏水が発生し、本日ポンプを停止していました。停止中は流域関連市である加須市、久喜市の一部に下水道法にもとづく流入制限を行いましたが、仮復旧が完了し、21時に流入制限の解除を行いました。
対象地域の下水道利用者の皆様には、大変ご迷惑をおかけしました。排水抑制へのご協力ありがとうございました。
 

1　概要

　本日1時46分に本県流域下水道の古利根川流域栗橋中継ポンプ場内で漏水を確認し、ポンプを停止しました。関連する加須市、久喜市に下水道法に基づく流入制限を依頼し、加須市では流域下水道管への送水調整を、久喜市では10時から市民への排水抑制を要請していました。
 

2　原因

　漏水を起こした原因はポンプ場内に埋設された管の破損であり、管自体の破損原因は調査中です。
 

3　県民への影響

　久喜市から栗橋地区約7000世帯中約5800世帯へ排水抑制を要請しました。

 

4　対応と結果

　バキュームカーにより汚水の搬送を行いながら、破損箇所の仮復旧工事を進め、本日21時に仮復旧が完了し、流入制限の解除を行いました。

 

○問合せ
下水道事業課管理運営担当　井村
電話　048-830-5448

報道発表資料（ダウンロードファイル）

古利根川流域下水道の栗橋中継ポンプの緊急停止による制限の解除について（最終報）（PDF：139KB）

 

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