トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2022年度 > 2022年8月 > 中川水循環センターの汚泥消化・バイオガス発電システムが国土交通大臣賞グランプリを受賞
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発表日:2022年8月26日14時
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部局名:下水道局
課所名:下水道事業課
担当名:管理運営担当
担当者名:大嶋、上野
内線電話番号:5448
直通電話番号:048-830-5448
Email:a5448-01@pref.saitama.lg.jp
(同時発表: 埼玉建設新聞(日本工業経済新聞社)、建設通信新聞(日刊建設通信新聞社)、日本下水道新聞(日本水道新聞社)、水道産業新聞(水道産業新聞社)、週刊下水道情報(公共投資ジャーナル社)、環境新聞(環境新聞社))
埼玉県下水道局の「中川水循環センターの汚泥消化・バイオガス発電システム導入」の取組が、令和4年度(第15回)国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」のグランプリを受賞することとなりました。
本県下水道局の受賞は、令和元年度の部門賞(防災・減災部門)に次ぐ2回目、グランプリの受賞は初となります。
取組名:中川水循環センターの汚泥消化・バイオガス発電システム導入
受賞部門:グランプリ
取組内容:下水処理に伴う温室効果ガスの排出削減をするため、民間事業者と共同で中川水循環センター(三郷市)に下水汚泥を減量・エネルギー化する施設「汚泥消化・バイオガス発電システム」を整備しました。
日時:令和4年9月2日(金曜日)午後4時から
場所:中央合同庁舎3号館4階 国土交通大臣応接室
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、受賞者はオンラインでの参加となります。本県では下水道事業管理者室(衛生会館2階)で表彰式に参加します。表彰式は取材いただけます。
健全な水循環、資源・エネルギーの循環を生み出す21世紀の下水道のコンセプト「循環のみち下水道」に基づく優れた取組に対し、平成20年度に創設された国土交通大臣表彰です。
下水道の使命を果たし、社会に貢献した好事例を表彰し広く発信することで、受賞者の功績を称えるとともに、他の多くの団体等でも同様の取組が行われ、全国的に「循環のみち下水道」の実現が図られることを目的としています。
中川水循環センターの汚泥消化・バイオガス発電システムが国土交通大臣賞グランプリを受賞(PDF:462KB)