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掲載日:2018年12月25日
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県道岩殿観音南戸守線は、東松山市と川島町を東西に結び、地域の社会経済活動を支える重要な道路です。沿線には「県営こども動物自然公園」や「県立平和資料館」といった観光・教育施設も立地しています。
しかし、東武東上線高坂駅の南側の踏切は、ピーク時に1時間当たり35分も閉まっており、観光シーズンをはじめとして交通渋滞が発生していました。このため、埼玉県では、鉄道との立体交差を含む延長2.26kmのバイパス整備を、東松山市施行の土地区画整理事業と一体となって進めてまいりました。
昭和51年度から事業に着手し、平成23年度までに東武東上線から西側の延長1.3km区間が開通しました。残る国道407号までの延長0.92km区間については、平成23年度から工事に着手しました。平成28年2月、この区間が開通し、バイパス全線が完成となりました。
位置:東松山市岩殿~東松山宮鼻
延長:2,260m
幅員:16.0m
現道の踏切渋滞状況(高坂駅の南側の踏切)
開通したバイパスの「高坂駅南陸橋」(東武東上線の陸橋)
「高坂駅南陸橋」側面
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