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掲載日:2023年12月15日
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私は、人見知りが激しく馴染むまでに時間のかかる所があるので、面倒見が良く女性が安心して働ける職場はないかと担任の先生に相談した所、現在の会社を勧められ入社しました。
現在はJavaを用いた通信障害管理システムのネットワーク監視に関する運用システム開発の業務に携わっています。
システム開発におけるプログラム修正やインフラ設定の変更などにより、それまで正常に動作していた機能が動かなくなることがあります。バグが発見されたときに、それを速やかに修正し、正しく動作したしたときにやりがいを感じます。
当たり前ですが、システム開発はプロジェクトごとに仕様書が異なります。社歴が浅いこともあり、プロジェクトの異動がある度に異なる仕様書を理解するまでに時間がかかってしまい大変でした。
現在、リモートワークを中心にシステム開発を行っています。自宅だと、業務時間と休憩時間の区別がつきにくく、上司や周りの目がない分、サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。そのため、メリハリをつけてしっかり自己管理をすることが重要となります。そういったリモートワーク環境でも成果を上げてきた自分に対し、誇りに思います。
既存システムに関する案件だけでなく、新規システム開発に携わる人材になることが当面の目標です。
給付型奨学金を利用して進学しようと考えていた所、高校の三者面談で担任の先生から高技専を勧められました。やりたいことが見つからないこともあり、あえて自分自身を厳しい環境に置くことを決意し、高技専に入校することにしました。
私はアルバイトのしすぎで、授業中に眠くなってしまうことがありました。就職後に役立つ内容の授業が多く、居眠りをしてしまったことは、とても勿体ないことをしたと今では思います。勉強に専念できるのは学生である「今」しかないということを忘れないでください。
先輩方が多数入社しているということもあり、会社の記念式典パーティへ会社見学も兼ねて参加させていただきました。その時の雰囲気がとても良く、女性が働きやすい職場環境であると感じたので、迷わす入社しました。
入社当初は、官公庁向けシステムテスター案件に携わりました。次にPythonを使ったIoTの開発業務にも携わりました。ネットワーク構築やセキュリティ対策の知識も必要不可欠であり、IoTエンジニアとしてだけではなく、インフラエンジニアとしての経験を積むことができました。
自分が携わったシステムが世に出る喜びは、何ものにも代えがたいものがあります。もちろんその分責任もありますが、責任の大きな仕事ほどやりがいも強く感じることができます。
客先でバグが見つかり、バグの再現性や規則性を明らかにすることによって、その原因を特定し、バグを修正する作業は大変苦労しました。
今は、リモートアジャイル開発の現場で結合テストを担当しています。アジャイル開発では、スプリントごとに開発が行われるため、システムテストもスプリントの数だけ行われ、頻繁にシステムテストを実施するのがウォーターフォール開発との大きな違いです。そういった現場で、年齢の割には重要なポジションを任されていることにやりがいを感じます。
今の所、時間を無駄にすることなく仕事を順調にこなしているので、まずは基本情報技術者試験に合格したいです。
高卒で就職しようと考えていた所、進路指導の先生から「今の時代、手に職をつけた方が良い」と高技専を勧められました。また、公立なのに校舎が綺麗で、設備が整っている点も魅力的であったので入校することにしました。
情報業界で働くのであれば、在校中にできるだけ資格を取っておいた方が良いです。資格があれば働き方の選択肢が増え、リモート案件でも安心して働けるので、通勤電車が苦手な人は「資格を売り」にするのも一つの方法ですよ。
担任の先生から「女性が活躍している会社」であると勧められたことと、地元で長く働きたいと考えていたこともあり、本社が埼玉県内で自宅から近かったので興味を持ちました。また、フジサンケイグループで母体がしっかりしているうえ、就職サイトの口コミで「福利厚生が充実している」などといった好意的な書き込みが多かったことと、何よりもマスコミ業界で働きたいと思ったからです。
お台場にある放送関連のシステムを管理する部署に配属となりました。最初は、テレビの映像を一元管理するシステムの開発業務に携わりました。それまでは、テレビの映像は番組ごとにバラバラで管理していたので、業務の効率化のために一元管理するシステムを作るということでした。現在は、字幕ファイルを管理するシステムの開発業務に携わっています。運用中のシステムの入れ替えが行われる予定です
自分たちが開発に携わったシステムを実際に使っていただいている様子を直接見ることはありませんが、実際に放映されたテレビの映像を見ることで、グループ企業の社員の役に立っていると感じられる点にやりがいを感じています。
放送業界では多くの裏方業務があり、それに合わせるかのように、業務に関連する「暗黙のルール」も多数あります。新人の頃は、そういったルールをよく知らない状態でシステム開発の作業をしなければならないことが多かったので、とても苦労しました。
精鋭ぞろいと言われている部署で経験を積ませていただいているので、業務に対する理解が深まり、モチベーションアップに繋がっています。そういった部署で、やりがいを持って仕事をできていることが、自慢できることと言えるかもしれません。
現在の部署は、開発業務の中でも自身の成長につながる重要な仕事を任されることが多く、このままキャリアを積みたいと思う一方で、様々な部署で経験を積んでみたいとも思っています。今後は、自分だからこそできる業務を増やしていき、先輩方のように一人でも仕事を任せていただけるようになることが当面の目標です。
専門校の授業とアルバイトの両立は、はっきり言って大変でしたが、高度な技術・技能を身に付けることができたので、入社して仕事をしている方が楽に感じられました。そのおかげで、以前よりも友人との時間ができて、プライベートも充実しています。仕事を好きになると、人生の大半が楽しい時間となりますが、それを実現できるかどうかは自分次第です。失敗を恐れず、何事にも積極的に取り組んで、有意義な学生生活を送ってください。
卒業後、数年間はサラリーマンをしていましたが「時間で拘束される業務」、「通勤時間」にストレスを感じ、自分の好きな時に好きな場所で働けないかと考えるようになりました。そこで、自由な働き方ができるフリーランスとして独立することにしました。
基幹業務システムの追加開発、インフラの運用保守、セキュリティマネジメントの業務全般に携わりました。情報処理部門の企画業務では、ITコストの削減を任されたこともあり、ソフトウェア、インフラ、セキュリティなど、幅広く業界を経験してきたことはフリーランスで活動するにあたり、大変役に立っています。
現在は主にwebサイトの製作を行っていますが、デザインやマーケティングなど、専門的な所は外注することが多いです。チームで出来上がったものはクオリティが高く、それがweb上に公開されたときは達成感を感じます。また、トラブルが発生して困っているお客様の問題を解決し、喜んでいただけたときも達成感があります。
顧客ゼロでフリーランスを始めたため、web広告を出したり、チラシ配りをしたり、とにかく動き回りました。最初の頃は価格設定もわからず、とんでもない工数の案件を赤字で受けてしまったこともありました。
まだ「成果」と言えるほどのことはありませんが、少しずつお客様が増え、数年間継続してお取引いただいている方がいらっしゃることが成果と言えるかもしれません。
フリーランスはすべての作業を自分で行うので、体調を壊してしまうと代りに仕事を請け負ってくれる人が誰も居ません。そこで、個人事業を共同経営する方法として法人化を目指すことが当面の目標です。
フリーランスは確定申告の際に帳簿を作らなければなりませんので、簿記の知識は必須です。簿記に限らず、在校中に取れる資格は取っておいた方が良いので、頑張って取得してください。
会社に所属中に携わったプロジェクトで知り合ったフリーランスとして働く人達に刺激を受け、入社5年目に退社し自分もその集団に仲間入りしました。当時所属していた会社では携わることのできない様な、大規模なプロジェクトや技術分野の仕事がしたかったこと、ユーザと直接やり取りする様な仕事がしたかったことがきっかけです。平成30年5月まではずっとフリーランスでやってきましたが、客先からの要望などもあり、事務所を立ち上げることにしました。
情報処理科の求人の中から、先輩が何人か採用されている都内のシステム開発会社へ入社しました。入社後いくつかのプロジェクトを経験し、3年目には10人程度のスタッフを取りまとめるポジションを得ていましたが、5年目に前述のきっかけもあり、フリーランスとなりました。10年以上フリーでやってきましたが、客先からの要望などもあり、平成30年5月に起業しました。
開発現場で頑張っていた頃は、携わったプロジェクトが新聞記事など、人の目に触れる様なことがあるとうれしかったです。また、開発が無事に終了した際に、お客様にサプライズで打ち上げパーティーをしていただいたことが深く印象に残っています。
現在は、開発に直接携わることはあまりなく、ユーザとやり取りしたことを、開発スタッフに伝えていく様な仕事をしています。ニーズを聞き取り、理想とするシステムを実現していくことでユーザに喜んでいただいています。
会社に所属した4年間は先輩、上司から厳しく育てていただいきましたが、少なくとも技術面で苦労することはありませんでした。その自信もありフリーランスになったわけですが、フリーランスとして働くようになってからは、フィールドが変わったこともあり、知らない知識が余りにも多いことに気づかされました。一緒に働く仲間に指導していただいたり、多くのテキストを購入して勉強するなど、初期の頃はとても苦労しました。
開発能力を裏付けとしたシステム設計、システム設計技術を基とした要件分析など、これまでに培った能力を活かし 顧客の業務内容の分析、経営戦略や顧客の要望の洗い出し、その要望を叶えるシステムの設計を行うことのできる、システムコンサルタントとなることが出来たと自負しています。
会社を立ち上げたからには「上場」を目指しています。大企業と直接やり取りのできる規模の企業にしたいという現実的な目標もあります。さらに、いま具体的なものがあるわけではないのですが、会社の収益を大きくして、何か夢のあることを実現してみたいとも考えています。
高校生の頃は進路についてあまり考えておらず、友人のすすめで川口校を選びました。大学受験もしましたが、特に明確な目標があるわけではありませんでした。特にパソコンの経験もなく専門校に入校しましたが、やってみたら面白かった。自分で考えて作ったものが動くことに楽しさを感じ、将来の目指す方向をハッキリさせるきっかけとなりました。
自分にとって、専門校は人生の切り替えになったと思っています。目標もなく大学に進み無意味に4年間を費やすのであれば、意味のある2年間を専門校で過ごして欲しいと思います。仕事のことだけでなく、キャリア形成、さらには人として、学ぶことが多いと思っています。
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