埼玉県西部地域5市で、ワーケーションの実証実験を行います

埼玉県では、豊かな景観美や観光資源に恵まれ都心部へのアクセスも良好な県西部地域5市（所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市）において、ワーケーションのあり方の検討に向けた実証実験を行います。

この事業は、近年、テレワークを中心とした多様な働き方が浸透している中、新たな施設整備等を伴わない形態でのワーケーションの持続的な実施可能性を把握・検討することを目的としています。

実証実験は、埼玉県が株式会社エイチ・アイ・エスに委託して行います。

（委託業務の名称：「令和4年度埼玉県西部地域におけるワーケーション促進事業業務委託」）

●実証実験のスケジュール等

1 実施時期

実証実験は令和4年10月から実施予定

（業務委託期間：令和4年9月から令和5年2月まで）

 

2 実施対象地域

埼玉県西部地域の5市（所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市）

 

3 実証実験の対象となるワーケーション体験プランの例

(1)日本のポップカルチャーの魅力×ワーケーション

所沢市：ところざわサクラタウン、狭山丘陵など

(2)自分の心と体に向き合うウェルネス×ワーケーション

飯能市：キャンプ場、カヌー工房など

(3)三大銘茶の産地で日本茶に触れる×ワーケーション

狭山市・入間市：狭山茶工場、入間市博物館ALITなど

(4)遠足の聖地で大人の遠足×ワーケーション

日高市：巾着田、高麗神社、カフェなど

※プランの名称、内容は、変更する場合があります（実証実験の参加者は別途受託者が募集）。

 

4 受託者

株式会社エイチ・アイ・エス

（東京都港区虎ノ門4-1-1代表取締役 矢田素史）

 

5 実証実験を含む委託業務の内容

• 実証実験を行うワーケーション体験プランの策定
• ワーケーション体験プラン利用者向けの、実証実験を行う地域ごとの観光メニューの作成
• 作成したワーケーション体験プランの実証実験（参加企業等を募集）
• 実証実験結果の集計・分析
• 管内における持続的なワーケーション事業の可能性を検討

 

※実証実験の実施にあたっては、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら実施する予定です。

 

報道発表資料（ダウンロードファイル）

埼玉県西部地域5市で、ワーケーションの実証実験を行います（PDF：174KB）

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