トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 南部地域振興センター > 産業労働 > 地域でがんばる元気な企業の紹介(令和元年度) > 川島金属(株)【レポート】
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掲載日:2022年8月29日
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カメラメーカーとの長年にわたる技術連携によって蓄えられた技術を応用し、光学、医療、車載、文具関連等の様々な分野のモールドベースを手掛けている。モールドベースとは、プラスチック製品を製作するための金型の元となる部品のことである。
モールドベースの仕上げ加工は、無窓恒温室工場で徹底した温度管理を行っている。この温度管理により、プレートの膨張、収縮、変質等を最小限にとどめ、高品質高精度を保持できる。
精密なモールドベース
若手人材だけでなく、女性、シニア、外国人と多様な人材が活躍している。平成23年に中国人の元留学生の採用を皮切りに留学生や技能実習生を採用し、外国人材ならではの業務を担ってもらい、販路拡大につなげているとのことである。これまで中国、台湾、韓国、ベトナム、タイの外国人材の採用実績がある。
短納期やクイックレスポンスに対応するため、後方支援体制を整えている。女性のサポートスタッフが図面を読解し、お客様からの問い合わせ等に対応している。また、製造部は若手中心の職場で女性も活躍している。現在、社内には5人の産休・育休中の女性がおり、子育て中の女性が働きやすい環境を整えている。
シニアの方には退職前と同じ条件の再雇用で採用し、技術を若手に伝えてもらっている。
職種:環境保安・品質管理(20代・男性)
Q:南部地域合同企業面接会に参加した理由は?
A:通っていた専門学校の紹介で参加しました。
Q:入社を決めた理由は?
A:専門学校で習っていたCADの仕事ができる会社だったことから決めました。
Q:どんな仕事をしていますか?
A:今はCADの仕事の前提となるマシニングマシンを使って製造を担当しています。
Q:働いてみていかがですか?
A:毎日新しいことを勉強しています。
専門学校で学んだCADの技術を活かしたい
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