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掲載日:2022年8月3日
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志木市には荒川、新河岸川、柳瀬川の三本の川が流れており、さまざまな野鳥が訪れ、小動物の住む自然が残る貴重な場所となっています。志木市将来ビジョンにおいても、自然に触れ合える憩いの場として河川沿いの景観保全に努めるとともに、地域資源を生かした魅力の創造を掲げています。
本提案では、本市の地域資源である水辺を川にふれあえる「川とゼロ距離のテラス」と位置付け、それを中心とした水辺空間を整備することで、次の2つの目標を達成します。
・水辺空間周辺の観光ポイントへのルート整備等により、市外から訪れる人にも、季節を感じながら街中を巡ってもらえるきっかけづくりを行います。
・水辺空間を活用した「歩いて楽しい」「歩いて気持ち良い」ウォーキングコースを設定し、市民が歩きながら川に親しみ、ウォーキングを通じた健康づくりを推進します。
(提案書から抜粋)
地域住民や関係団体、市、県などから構成される協議会を平成29年度に立ち上げ、利活用方法、整備内容及び維持管理について話し合っています。
志木さくらフェスタの会場を広げるために新河岸川左岸の広場整備を行いました。また、舟運をしやすくするために新河岸川右岸の船着場整備等も進めています。
《志木さくらフェスタ》
毎年、桜の咲く時期に新河岸川と柳瀬川とが合流する「いろは親水公園」を会場に、音楽祭、ダンス、和舟の回遊、フリーマーケット及び模擬店等などを実施しています。川の国埼玉はつらつプロジェクトで整備された広場も活用され、多くの人で賑わいました。
《水防訓練》
集中豪雨による洪水や市街地への浸水に備える水防訓練が親水公園で行われました。消防団員や市職員など約150人が参加しました。
《ノルディックウォーキング・ポールウォーキング全国大会》
志木市では「健康寿命の延伸」「まちのにぎわいの創出」を図ることを目的として、平成27年度から市民協働(志木市いろは健康21プラン推進事業実行委員会主催)による「ノルディックウォーキング・ポールウォーキング全国大会」を開催しています。またカヌー体験も実施し、川沿いの遊歩道や広場、船着場等を活用して多くの人で賑わいました。
新河岸川・柳瀬川/志木市
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