特定家畜伝染病防疫演習を実施します

県では、高病原性鳥インフルエンザや豚熱の発生に備え、「特定家畜伝染病防疫演習」を実施します。

昨今の国内における高病原性鳥インフルエンザ及び豚熱の発生や近隣諸国におけるアフリカ豚熱の発生状況を踏まえると、これら特定家畜伝染病の国内発生リスクは依然として高く、予断を許さない状況にあります。

そこで、万一の発生時に関係者が連携し、迅速かつ適切に対応するため、防疫作業に係る演習を実施し、防疫体制の強化を図ります。

防疫演習の概要

1日時

令和5年10月19日（木曜日）10時00分～16時00分

2会場

埼玉県県民活動総合センター（伊奈町内宿台6-26）

3演習内容

（1）机上演習（10時00分～11時30分）

高病原性鳥インフルエンザ等発生時の対応、防疫作業の内容について

（2）実地演習（12時30分～16時00分）

防護服の着脱、鶏の捕鳥、殺処分[模擬]

4参加者

家きん飼養農家、国関係機関（動物検疫所、関東農政局、自衛隊）、県関係機関（県警察本部を含む全部局）、市町村関係機関、関係団体（協定締結団体含む）、産業動物獣医師、他県畜産主務課等約80人

 

※当日の取材申し込みについて

演習会場での取材を希望される場合、令和5年10月17日（火曜日）17時までに申込みをお願いいたします。

なお、取材に当たりましては、他の利用者への御配慮をお願いいたします。

申込み・問合せ先

農林部畜産安全課家畜衛生担当

電話：048-830-4175

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 特定家畜伝染病防疫演習を実施します（PDF：169KB）

県政ニュースのトップに戻る