東武動物公園で飼育する家きんのA型インフルエンザの簡易検査結果について

東武動物公園で飼育するコブハクチョウなどにおいてA型インフルエンザウイルス簡易検査で陽性が確認されたことを受け、県中央家畜保健衛生所が立入検査を実施したところ、疫学的に感染の可能性が否定できない家きんがいることが確認されました。

そのため、令和4年12月23日（金曜日）に再度同園に立入し、当該家きんに対してA型インフルエンザウイルス簡易検査を実施したところ、陰性を確認したのでお知らせします。

1 検体の概要

1. 畜種：あひる（コールダック）
2. 飼育状況：5羽
3. 検査羽数：5羽

2 検査結果

1. A型インフルエンザウイルス簡易検査：全羽陰性
2. 臨床症状：なし

3 今後の対応

次の事項を動物園に依頼

1. 家きんを含む飼育鳥の健康観察の継続
2. 畜舎消毒などの衛生管理の強化
3. 異常家きん確認時の早期通報

4 その他

同園の営業再開に向け、引き続き防疫措置に関する必要な支援を行ってまいります。

5 問合せ先

• 飼育している家きんについて  農林部畜産安全課 総務・畜産企画担当 電話048-830-4189
• 飼育している家きん以外について  保健医療部生活衛生課 総務・動物指導担当 電話048-830-3605

6 報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 東武動物公園で飼育する家きんのA型インフルエンザの簡易検査結果について（PDF：153KB）

 

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