埼玉県特定家畜伝染病防疫演習を実施します

 埼玉県では、豚熱や高病原性鳥インフルエンザの発生に備え「埼玉県特定家畜伝染病防疫演習」を実施します。

 昨年度の国内における高病原性鳥インフルエンザ及び豚熱の発生や近隣諸国におけるアフリカ豚熱の発生状況を踏まえると、これら特定家畜伝染病の国内発生リスクは依然として高く、予断を許さない状況にあります。

 そこで、万一の発生時に関係者が連携し、迅速かつ適切に対応するため、防疫作業に係る演習を実施し、防疫体制の強化を図ります。

 

● 防疫演習の概要

1 日時

令和3年10月28日（木曜日）10時00分～15時45分

2 会場

埼玉県県民活動総合センター（伊奈町内宿台6-26）

3 演習内容

（1）机上演習（10時00分～11時30分 セミナーホール2）

         豚熱、アフリカ豚熱等発生時の対応、防疫作業の内容について

（2）実地演習（12時30分～15時45分 セミナーホール1、2及びグラウンド）

         防護服の着脱、鶏（模型）の袋詰め、殺処分[模擬]、消毒

4 参加者

家きん飼養農家、自衛隊等国関係機関、県関係機関、市町村関係機関、

（一社）埼玉県畜産会、（一社）埼玉県ペストコントロール協会等の県内関係団体、産業動物獣医師等 約80人   

報道発表資料（ダウンロードファイル）

埼玉県特定家畜伝染病防疫演習を実施します（PDF：114KB）

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