トップページ > しごと・産業 > 畜産業 > 技術支援 > 家畜衛生担当ページ > 高病原性鳥インフルエンザについて > 令和5年度県内における発生事例 > 県内で発生した高病原性鳥インフルエンザに係る移動制限区域の解除について
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掲載日:2023年12月25日
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11月30日(木曜日)に毛呂山町の採卵鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、農林水産省と協議の上、12月24日0時00分に移動制限区域を解除しました。これに伴い消毒ポイントを閉鎖し、この発生に係る全ての防疫対応を終了しました。
※「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく規定
移動制限区域の解除に伴い、全ての消毒ポイントを閉鎖しました。
11月30日 9時00分 毛呂山町の採卵鶏農場において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜を確認、防疫措置を開始
12月 2日 14時30分 発生農場の防疫措置完了
12月18日 0時00分 搬出制限区域解除
12月24日 0時00分 移動制限区域解除
移動制限区域 | 発生農場を中心とした半径3km以内の家畜等の移動を禁止する区域 |
搬出制限区域 | 移動制限区域の外側で、発生農場を中心とした半径10km以内の家畜等の当該区域からの搬出を制限する区域 |
我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えられています。