麦類・そばにおける各機械ごとのアンケート結果について

麦類・そばで申請の多かった播種同時施肥機（局所施肥）について、アンケート結果を取りまとめました。

播種同時施肥機（局所施肥）

※画像をクリックすると、該当する記載箇所に移動します。

※上記写真の引用元：事業実施主体からの提供

播種同時施肥機（局所施肥）　アンケート回答件数：2件

　播種同時施肥機を活用して局所施肥をすることで、化学肥料使用量を平均26％削減

肥料代について、すべての事業実施主体から「減らせた」と回答があった。   作業量が増加した、品質が悪くなった、収量が悪くなったという事業実施主体はおらず、無理なく化学肥料低減が行えていると考えられる。

アンケート調査結果（1）

すべての事業実施主体から「取組を行ってよかった」、「継続して行いたい」と回答があり、取組に肯定的であった。 品質や収量を落とさずに、肥料代を減らせたためであると考えられる。

　●事業実施主体からの評価

取組内容	化学肥料削減率	コスト面の評価	生育面の評価	労働面の評価
播種同時施肥機	26％	★★☆	★☆☆	★☆☆

　※各評価：☆☆☆（取組前より悪くなった）★☆☆（取組前と変わらない）★★☆（良くなった（1割未満））★★★（良くなった（1割以上））