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発表日:2022年9月28日11時

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県政ニュース

「第16回本多静六賞」の候補者を募集!-緑と共生する社会づくりの貢献を表彰します-

部局名:農林部
課所名:森づくり課
担当名:森林活動支援担当
担当者名:中村・塩濵

内線電話番号:4301
直通電話番号:048-830-4301
Email:a4300-13@pref.saitama.lg.jp

埼玉県では、本多静六博士の精神を受け継ぎ、優れた学術研究や実践活動により、緑と共生する社会づくりに貢献した方に「本多静六賞」を贈呈しています。

令和4年度の募集を開始しました。多くの皆様からの推薦をお待ちしております。

【本多静六博士】

本多静六博士は、慶応2年(1866年)に現在の埼玉県久喜市(旧菖蒲町)に生まれ、日本最初の林学博士として近代林学の基礎を築くとともに、明治神宮の森や東京都水源林などの森林の造成、日比谷公園や大宮公園をはじめとする全国各地の公園の設計など様々な事業を行い、近代日本の発展に大きく貢献しました。

 

概要

受賞対象者

埼玉県にゆかりがあり、学術研究又は実践活動により緑と共生する社会づくりに貢献した個人又は団体。

※詳細は下記の埼玉県ホームページを参照

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0905/library-info/20221209.html

(または、各種検索サイトから「本多静六賞募集」で検索)

(1)応募方法

個人や団体からの推薦(自薦は不可)により、「推薦書」に必要事項を御記入の上、メールで提出してください。

メールアドレス:a4300-13@pref.saitama.lg.jp

※推薦書は埼玉県ホームページからダウンロードできます。

(2)応募締切

令和4年12月9日(金曜日)

(3)選考方法

本多静六賞選考委員会の選考を経て、知事が決定します。

(4)表彰

受賞者には、賞状と副賞(賞金、賞状木製レプリカ)を贈呈し、表彰します。

(5)主催等

主催:埼玉県

共催:久喜市

後援:

林野庁関東森林管理局埼玉森林管理事務所、公益社団法人埼玉県農林公社、公益社団法人埼玉県緑化推進委員会、

埼玉県森林組合連合会、一般社団法人埼玉県木材協会、一社団法人埼玉県造園業協会、埼玉県林業経営者協会、

埼玉県森林協会、東京大学秩父演習林、NHKさいたま放送局、テレビ埼玉、埼玉新聞社、FM NACK5

 

参考

【第15回(令和3年度)の受賞者】

中島宏(なかじまひろし)氏

【受賞理由】

(1)実践技術の研究や人材の育成・指導に貢献

多くの文化財庭園の植栽管理に携わり、その成果を論文にまとめ日本庭園学会賞を受賞。

また、埼玉県において、ものつくり大学や技術講習会等で造園技術者を育成してきた。

 

(2)緑と共生する公園づくりの実践推進に貢献

長年にわたり公園行政に携わり、数多くの植栽計画・施工を実践した。

また、埼玉県において、県営公園等のあり方や都市緑化計画に対して指導や助言を行った。

 

(3)社会に情報を発信し普及啓発と地域活性化に貢献

多くの技術書の執筆やテレビ・ラジオなどのメディアを通じて人間と植物の共生や植物の魅力を

発信するとともに、地域の緑化フェアなど花と緑のイベントを通じて地域活性化に貢献した。

 

報道発表資料(ダウンロードファイル)

「第16回本多静六賞」の候補者を募集!-緑と共生する社会づくりの貢献を表彰します-(PDF:199KB)

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