JAちちぶ園芸部会が知事を表敬訪問しました

JAちちぶ園芸部会が4月22日に大野知事を表敬訪問し、部会の活動報告や今が旬である秩父きゅうりのPRを行いました。知事からは、「秩父きゅうりは味の良さで東京の市場でも高評価である。これからも県としてPRしてきたい」とコメントがありました。

＜概要＞

JAちちぶ園芸部会は、その前身である小鹿野園芸部会として昭和29年に設立後、約70年に渡り活動している歴史ある部会です。

現在は95人の部会員で「秩父きゅうり」のほか、なす、いんげんなどを生産しています。

「秩父きゅうり」は、こだわりの土づくりや生産者の高い栽培技術、そして秩父のきれいな水と空気によって育てられた埼玉県のトップブランド農産物です。

主な出荷先である東京都内の青果市場や小売店から、味と香りの良さが高く評価されています。

近年は新たな担い手の育成にも力を入れており、平成26年度以降きゅうりの生産者が新たに8名就農しました。

＜JAちちぶ滝沢組合長のコメント＞

秩父きゅうりは、生産者の高い技術と有機質肥料を中心とした土づくり、おいしい水と朝晩の冷え込みの気候によって生産されたおいしいきゅうりである。是非ご賞味いただきたい。

＜JAちちぶ園芸部会黒澤副部会長のコメント＞

今年の天候の変動が大きい中、栽培管理には苦労をしたが、とてもおいしいきゅうりができた。皆さまに味わってもらいたい。

<大野知事のコメント＞

先日大田市場にトップセールスに行ってきたが、その中でも秩父きゅうりは非常に評価が高かった。実際食べてみると香りが良くとてもおいしい。

これからも、そのブランド力を保っていっていただきたい。県としてもそのブランド力をPRしていきたい。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

JAちちぶ園芸部会が表敬訪問しました（PDF：7,868KB）
 

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