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掲載日:2024年3月27日

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令和6年度農業機械利用技能者養成研修の実施について

 

1 目的

 農業機械に関する安全知識、整備技術、運転技術等の習得を目指した研修を行い、農業機械を安全に使用できる農業機械士等を認定する。

2 受講対象

 受講対象者

 認定農業者、認定新規就農者、農業機械の利用組織における管理者・指導者・オペレーター、
 農業機械による大規模な農業経営者、農作業の受託者等として活動又は活動しようとする者等

受講要件

(1) 住所地が埼玉県内であること
(2) 原則として指定された全ての研修日程を受講可能であること
(3) 自動車等の運転に必要な適性の合格基準を満たすこと。(※)
(4) 受講資格を有すること

※合格基準の詳細は下記のウェブページを参照してください。
埼玉県警察ウェブページ「警運転免許試験における適正試験」 https://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0130/menkyo/tekisei.html

研修 受講資格
農業機械士養成研修

次の1、2のいずれかに該当する者

  1. 大型特殊免許(※1)を有する者
  2. トラクター運転研修申込者にあっては普通自動車を運転できる免許(※2)を有する者
指導農業機械士養成研修

次の1~3の全てに該当する者

  1. 農業機械士の認定を受けた者
  2. 大型特殊免許(※1)を有する者
  3. けん引免許(※1)を有する者又は、けん引作業機運転研修の申込者

※1大型特殊免許及びけん引免許は、農耕車限定を含む
※2中型自動車免許、準中型自動車免許、普通自動車免許

3 研修内容等

研修の詳細は、「令和6年度農業機械利用技能者養成研修募集要領」をご覧ください。

研修内容

(1) 農業機械士養成研修
安全な農作業を実践するため、農業機械の取扱いや点検整備、農作業安全について学ぶ。

【1】講義のみコース(大型特殊免許(農耕車限定を含む)を有する者)
【2】講義+トラクタ運転研修コース(大型特殊免許(農耕車限定を含む)の未取得者)

(2) 指導農業機械士養成研修
地域における農作業安全に関する指導者として活動するために、農業機械の導入や資材管理、作業安全管理等について学ぶ。
農業機械士の認定を受けた者が受講することができる。

【3】講義のみコース(けん引免許(農耕車限定を含む)を有する者)
【4】講義+けん引作業機運転研修コース(けん引免許(農耕車限定を含む)の未取得者)

研修日程

  研修日程は以下の表のとおりです。

研修コース名 講義(全員受講) 運転研修(筆記試験合格者) 運転免許試験 募集人数

1

農業機械士

【1】講義のみ

5月31日(金曜日)

6月6日(木曜日)

(※1)

なし なし 23人

【2】講義+トラクタ運転研修
大型特殊免許(農耕車に限る)の取得が可能

6月27日(木曜日)
7月  2日(火曜日)
7月  9日(火曜日)
7月16日(火曜日)

7月30日(火曜日)

24人

指導
農業機械士

 

【3】講義のみ なし なし 5人

【4】講義+けん引作業機運転研修
けん引免許(農耕車に限るの取得が可能

6月  6日(木曜日)※3
6月27日(木曜日)
7月  4日(木曜日)
7月11日(木曜日)
7月18日(木曜日)

7月30日(火曜日)

9人

2

農業機械士

【1】講義のみ

9月11日(水曜日)

9月18日(水曜日)

(※1)

なし なし 11人

【2】講義+トラクタ運転研修
    大型特殊免許(農耕車に限る)の取得が可能

【日程1】(※2)

  9月18日(水曜日)(※3) 
10月15日(火曜日)
10月18日(金曜日)

【日程1】

10月22日(火曜日)

18人

【日程2】(※2)  

12月  5日(木曜日)
12月12日(木曜日)
12月19日(木曜日)
  1月14日(火曜日)
  1月21日(火曜日)

【日程2】

1月29日(水曜日)

18人

指導
農業機械士

【3】講義のみ なし なし 5人

【4】講義+けん引作業機運転研修
     けん引免許(農耕車に限る)の取得が可能

12月  5日(木曜日)
12月12日(木曜日)
12月19日(木曜日)
  1月14日(火曜日)
  1月21日(火曜日)

1月29日(水曜日)

9人

※1 講義は全員受講が必須です。講義2日目に、筆記試験を行います。
※2 第2回研修のトラクター運転研修については、【日程1】【日程2】のいずれかの日程で受講いただきます。希望日程を研修申込書の該当欄に記載ください。
※3 運転研修の内、6月6日と9月18日は筆記試験の合格発表前に実施されます。筆記試験に不合格となりますと、以降の日程には参加できません。

【注意事項】
・天候や感染症流行等の理由により、研修日程が変更又は中止になる場合があります。また、講義についてはオンライン開催となる場合があります。
・一度に複数のコースを受講することはできません。
・研修を無断で欠席された方は、以降の研修は受講できません。
運転研修は、筆記試験合格者を対象に行います。
感染症等の拡大防止のため、体調不良のかたの受講をお断りする場合があります。なお、試験当日に欠席された場合でも、追加試験は実施いたしません。

・運転研修を受講された方については、途中で受講を中止した場合でも、一度納入された運転研修経費(13,000円)はお返しできませんので御理解ください。

開催場所

埼玉県農業大学校(熊谷市樋春2010)(アクセス

研修費用

研修費用は以下の表のとおりです。

研修名 費用(税込) 内訳

農業機械士
養成研修

【1】講義のみ 2,420円  テキスト代(2,200円+税)
【2】講義+トラクタ運転研修 18,020円  テキスト代(2,200円+税)
 運転研修経費(13,000円)
 運転免許技能検定の受験手数料(2,600円)
指導農業機械士養成研修 【3】講義のみ 0円  

【4】講義+けん引作業機運転研修

15,600円  運転研修経費(13,000円)
 運転免許技能検定の受験手数料(2,600円)

研修初日に持参するもの 

  • 筆記用具
  • 農業機械士養成研修の受講者のみ:研修テキスト(※4)、テキスト代(購入者のみ)、作業用手袋、長袖長ズボン

※4 テキストは以下のものを使用します。
研修初日に販売しますので、購入希望者は研修及び技能検定申込書の該当欄に御記入ください。  

農業機械士研修:「トラクターの機能と基本操作(改訂版)」/社団法人日本農業機械化協会2,200円(+税)

4 申込方法

希望する回の研修の申込期間に、申請書類を「農業支援課 経営体支援担当」まで郵送又はインターネット経由でお申し込みください。

インターネットによる申し込みは下記のURLから県電子申請サービスにアクセスし、必要事項を入力してください。

  https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=69008(別ウィンドウで開きます)

申込期間

第1回研修:令和6年4月  4日(木曜日)から4月25日(木曜日)まで
第2回研修:令和6年7月18日(木曜日)から8月  8日(木曜日)まで

郵送は締切日必着、ファックスは不可申請書等の提出書類は返却不可です。

申請書類

下記(1)から(5)までの書類をご用意ください。
なお、申請書等の提出書類は、返却できませんのでご了承ください。

(1)研修及び技能検定申込書(様式1)(ワード:23KB)
(2)既得の資格及び免許を証明する書類(自動車運転免許証の写し(両面)、農業機械士認定証の写し等)
(3)受講資格確認書(様式2)(ワード:21KB)
(4)受講資格確認のための添付書類(様式2の添付書類。該当者のみ)
(5)個人情報の取り扱い同意書(様式3)(ワード:26KB)

提出先(郵送の場合)

〒330-9301
さいたま市浦和区高砂3-15-1
「埼玉県農林部農業支援課 経営体支援担当」あて

5 受講決定まで

(1)先着順ではなく、募集人数を超えた場合は、選考させていただきます。
(2)受講の可否について、研修開始2週間前を目安に申込者全員に通知します。
(3)受講決定後、受講を辞退する場合は、速やかに農業支援課までご連絡ください。
(4)研修を無断欠席した方は、次回以降の研修受講をお断りする場合があります。

待機受講希望について
研修開始3営業日前までに受講辞退者があらわれた場合、受講者に選ばれなかった申込者を繰り上げて受講決定者とします。
待受受講を希望される場合は、研修申し込みの際に、研修及び技能検定申込書(様式1)に記入し、農業支援課まで提出してください。
ただし、受講を確約するものではありません。受講資格確認書をもとに選考し、上位者から順に御連絡を差し上げます。 

 

お問い合わせ

農林部 農業支援課 経営体支援担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

ファックス:048-830-4833

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