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掲載日:2022年6月6日
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「Internet of Things(モノのインターネット)」の頭文字を取った用語です。
パソコンやスマートフォンだけではなく、家電、自動車、ビル・設備、工具等、様々な機器にセンサーや通信機が搭載され、インターネットに繋がることで、機器からデータを集めたり、遠隔地の機器を操作したりすることができます。
IoTの活用には、遠隔地との通信や長時間の通信を可能とする通信技術が不可欠です。
低コスト・低消費電力で、長距離・長時間の通信を実現させる通信技術の一つが、LPWA(Low Power,Wide Area)です。
LPWAは防災、介護、農業、交通、住居など、様々な分野での活用が期待できます。
※LPWAの他に、高速・大容量・低遅延の通信を実現する5G(第5世代移動通信システム)もIoTの活用を支える通信技術の一つです。
LPWAを実際に活用した取組事例を紹介いたします。
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令和元年度に埼玉県LPWA通信網を活用した実証実験補助金を活用し、実証実験を行った4社の取組みをご紹介いたします。
企業 | 実証実験内容 | 実証実験場所 | アプリ掲載ページ |
(株)アーベルソフト | アプリ内のマップに支援が必要な機器(AIカメラ等)を表示し、地域住民が機器の保守支援等を実施。機器の保守費用の低減が図られる。 | 鳩山町 | https://www.abelsoft.co.jp/news/lpwa1_tdu.html |
埼玉アンテナシステム(株) |
地図アプリとGPSトラッカーを利用した児童見守りを実施。危険区域への侵入を検知し、データを蓄積することにより進入の多い危険区域を推定する。 |
飯能市 | http://www.sasc.co.jp/IotLPWA.html |
(有)エイ・ケイ・システム |
バスの車中にGPSトラッカ―を設置し、運行情報を利用者へ発信する。地図上にバスの走行位置と停留所到着までの待ち時間を提供することで、利用者の利便性を向上。 |
毛呂山町 | http://moroyama.bus-go.com/info/index.html |
(株)セネコム |
里芋圃場に土壌センサーを設置し、土壌水分、地温等を測定し、灌水判断や生育情報の蓄積を行う。 |
狭山市 | https://www.senecom.co.jp/saitama.html |
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