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発表日:2022年4月28日11時

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県政ニュース

春の熱中症に注意しましょう~5つのポイントで熱中症予防~

部局名:保健医療部
課所名:健康長寿課
担当名:健康増進・食育担当
担当者名:荒井

内線電話番号:3580
直通電話番号:048-830-3585
Email:a3570-10@pref.saitama.lg.jp

熱中症は、夏だけではなく、体が気温の上昇に慣れていない春にも発生することがあります。大型連休中にかけて例年気温が高くなる傾向にあり、熱中症に注意が必要です。「熱中症予防5つのポイント」に気を付けて、春の熱中症に注意をしましょう。

また、埼玉県では、熱中症予防のために「熱中症予防5つのポイント」を活用した啓発などの取組を進めていきます。

1春の熱中症に注意しましょう

春は急激に気温が上昇することがあり、熱中症になる危険が高まります。無理のない範囲で汗をかく習慣を身に付けるなど、暑さに体を慣らすことが大切です。

また、高齢者は、汗をかきにくく、暑さやのどの渇きを感じにくい傾向があります。新型コロナウイルス感染症予防のため、マスクを着用していると、水分を取ることが少なくなります。のどが乾かなくても、水分を取るようにしましょう。

また、室内でも熱中症になることがありますので、窓を開け空気の入れ替えを行ったり、上手にエアコンを使うなど、室内の気温上昇にも注意しましょう。

2熱中症予防5つのポイント

(1)高齢者は上手にエアコンを

(2)暑くなる日は要注意

(3)水分はこまめに補給

(4)「おかしい!?」と思ったら病院へ

(5)周りの人にも気配りを

詳細は、下記ホームページを参照ください。

埼玉県健康長寿課ホームページ「熱中症予防5つのポイント」

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0704/netsuchusyo/5point.html

熱中症予防5つのポイント

(熱中症予防5つのポイント)

【参考】埼玉県の熱中症による救急搬送者状況

搬送者数(うち5月の救急搬送者数)

令和2年 4,028人(令和2年 -(未集計)(※))

令和3年 2,702人(令和3年 102人)

※ 令和2年の集計期間は6月1日~9月30日、令和3年の集計期間は5月1日~9月30日である。

救急搬送者数に占める高齢者(満65歳以上)の割合

令和2年 57.8%

令和3年 55.3%

救急搬送者の発生場所ごとの割合(令和3年)

住居 38.7%

道路 22.1%

道路工事現場などの仕事場 12.3%

報道発表資料(ダウンロードファイル)

 

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