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掲載日:2024年12月27日
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大規模災害による停電や断水等の影響により、慢性腎不全の患者さんが平時に通う透析医療機関において人工透析を継続できない場合、他の医療機関で人工透析を受けられる体制を整備しています。
県では大規模災害時に、必要な透析医療が迅速かつ的確に提供できるよう、埼玉県透析災害医療コーディネーターを指定しています。
透析災害医療コーディネーターは、必要な透析医療が迅速かつ的確に提供されるよう県に対して医学的助言を行うとともに、行政機関や医療関係機関等との調整を自ら行います。
所属 |
氏名 (敬称略) |
---|---|
さいたま赤十字病院 |
雨宮 守正 |
さくら記念病院 |
黒澤 明 |
県では、大規模災害等の発生時における透析医療を確保するため、「災害時透析医療活動マニュアル」を作成し、関係機関と共有しております。
行政と透析医療機関が共有するマニュアルに沿った透析患者さん向けの災害時の行動指針「埼玉県災害時透析患者防災の手引き」を作成しております。
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