病院などへのサスティナブルな経営の支援
医療機関の経営モデル集
1 背景
埼玉県では、地域医療構想の推進の観点から、医療機関の経営環境の変化に対応するために、この度、医介連携・病診連携など、診療報酬の改定動向等を踏まえた新たな経営モデルを作成しました。医療機関の経営に資する内容となっておりますので、是非御活用ください。
2 モデルの内容
- 経営モデルは、地域性と医療機能の二つの視点を考慮し作成
- 地域性については、県内の二次医療圏を「大都市型」、「地方都市型( 200 床以上急性期特化あり)」、「地方都市型( 200 床以上急性期特化なし)」、「過疎型」の4つに分類
- 医療機能については「高度急性期」、「急性期」、「回復期」、「慢性期」、「外来・在宅」の5つに分類
- このような地域性、医療機能の分類をクロスさせ、(1)急性期特化型、(2)(3)ケアミックス型、(4)回復期・慢性期型、(5)診療所・介護施設の5つの型に分類
- 5つの型に対し、「連携・院内基盤強化」と「機能再編」の2つの切り口から14モデルに整理し、「導入時の論点」や「想定する増収額」のイメージを記載
3 解説動画
概要
①急性期特化型
②ケアミックス(急性期特化あり)
③ケアミックス(急性期特化なし)
④回復期・慢性期
⑤診療所・介護施設