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本ページでは、埼玉県の保健師に興味を持っていただけるよう実施しているリクルート活動や教育体制について紹介します。
人事委員会では下記のイベントを実施しています。
保健所では保健師以外の職種の方も多く在籍しています。
いつでも誰にでも相談できる温かい雰囲気で、日々多くのことを学んでいます。
地域住民の健康を支えるために、一緒に働きましょう!
県の各保健所では、管内市町村の方々と相談しながら保健師の現任教育に取り組んでいます。保健師の卒後教育に力を入れています。
一例として草加保健所での取組を紹介します。
令和5年度、草加保健所管内では、行政保健師経験が浅い保健師が多いことや、コロナの影響により思うような保健活動ができなかったことを踏まえ、標記の研修を企画、実施しました。
研修会では、市と保健所保健師がチームを組んで、担当する地域の各種データの分析により健康課題を抽出し、保健事業とのつながりを踏まえアセスメントするグループワークを行いました。そして、研修最終回にはアセスメント結果をチームごとに発表しました。
グループワークを通して、今まで感覚的にとらえていた地区の特徴をデータで確認することや、地域の強みを意識することで、担当地域への理解を深めることができました。また、市と保健所保健師が互いの役割に対する理解を深め、連携強化の一助となりました。
今後も地域に根差した保健活動の展開に向け、市と一緒に人材育成に取り組んでいきます。
職場の先輩方や住民の方から日々多くのことを学ばせていただいています。
困った時には先輩からアドバイスをもらいながら頑張っています。
一緒に埼玉県で働きましょう!
看護系大学の依頼を受け、埼玉県で働く保健師が教育機関に出張し、どのような仕事をしているのか、どのような想いで働いているのかなどを説明しました。
参加した学生からは埼玉県の研修体制や保健所での具体的な業務内容等、沢山の質問をいただきました。
人材育成に埼玉県は特に力を入れており、OFF-JTとして階層別研修を、OJTとして所内での事例検討会や人材育成研修等を実施するなどの研修体制が整っています。
(ブースの様子)
ぜひ体制の整った環境にてスキルアップを実感しながら、一緒に地域への貢献に取り組みましょう。
狭山保健所 保健予防推進担当 担当部長 川上宮子さん、技師 山田瑞葉さん
(業務説明会をご検討の教育機関様はページ下部からお問い合わせください)
熊谷保健所では、8月の3日間4名の学生を受け入れました。
感染症診査協議会、結核接触者健診、性感染症検査、難病患者の家庭訪問、災害対応研修などの業務体験に加え、新任保健師との交流、職員との意見交換、保健医療政策課職員による県の現任教育の紹介などをプログラムに盛り込み、就業後の業務やキャリア形成をイメージできるような内容を意識しました。
また、3日間の内、1日は管内の寄居町にご協力いただき、町の保健事業の紹介や町の保健師との交流、1歳6か月児健診の見学などを行いました。それにより、県と市町村の業務の違いや連携の実際について理解を深めていただき、町の魅力を伝える機会になったと思われます。
参加者からは、「3日間と短い期間ではあったが、内容が非常に濃く、市町村保健師、保健所保健師の活動の実際、保健師にとって必要な能力や求められている力、就職後の自分の姿を具体的にイメージすることにつながり大変貴重な体験になった。」などの感想が寄せられました。
学生の熱心な姿勢に、対応する職員も刺激を受けていました。
今回のインターンシップ事業は、厚生労働省委託事業「自治体保健師人材確保支援に係る調査事業インターンシップ手引き・モデル事業」に協力する形で実施しており、事業を実施しての意見や視点を、国が作成するインターンシップ手引きへ盛り込んでいただいております。
公益社団法人埼玉県看護協会のふれあい看護体験に協力し、春日部保健所にて高校生の受け入れを行いました。保健所案内、保健所保健師の業務紹介等を行いました。
人事委員会主催のイベントです。埼玉県職員の仕事に興味がある方を対象に仕事紹介セミナーを実施し、保健所の見学会を行っています。
実際に保健師が働く現場を訪れ、話を聞いていただくことで、疑問や不安を解消して、埼玉県の保健師の仕事に興味を持っていただいています。
参加して楽しく、分かりやすいリクルート活動を考えています。ご参加をお待ちしています!
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