トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2022年度 > 2022年11月 > 県内の3金融機関(埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫)と連携したケアラー月間の取組について
ページ番号:225060
発表日:2022年11月1日11時
ここから本文です。
部局名:福祉部
課所名:地域包括ケア課
担当名:地域包括ケア担当
担当者名:柳田・篠原
内線電話番号:3261
直通電話番号:048-830-3266
Email:a3250-03@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、企業や団体等と協力して、ケアラー、ヤングケアラーに対する支援の取組を進めています。このほど、埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫、さいしん福祉財団が県内の各店舗等を活用し、11月の「ケアラー月間」期間中に、ケアラー、ヤングケアラーに対する啓発活動にご協力いただけることとなりましたので、お知らせします。
※「ケアラー」とは、高齢や障害、疾病等で援助を必要とする家族等に対して、無償でケアを行っている人のこと。このうち18歳未満の人を「ヤングケアラー」としている。
※「ケアラー月間」とは、県において、ケアラーのことを知っていただき、支援に対する理解と協力の輪を広げ、ケアラーが孤立することのない社会とするために、毎年11月に集中的に広報・啓発を行うこととするもの。
全店舗において、県の啓発物や埼玉りそな銀行作成のリーフレットの配架、デジタルサイネージでのハリー杉山さんのメッセージ動画放映を行います。また、さいたま営業部では、県作成の啓発ポスターをロビーに展示します。
県庁支店のディスプレイ
「自分のために知っておきたいケアラーの実態とそのサポート」をテーマにお客さま向けオンラインセミナーを実施します。ケアラーの方が直面する困りごとや、ケアラー支援について学べる内容となっています。(11月10日から11月30日まで配信)
11月10日に、全社員を対象にヤングケアラーセミナーを開催します(対面及びオンライン)。
子どもたちの居場所づくりを目的として、せんげん台支店内に「りそなYOUTH BASE」を10月17日に開設しました。今後、地域における子ども支援団体への場所の貸し出しを行い、子どもたちへの学習支援やヤングケアラー支援を行います。
10月17日のオープニングセレモニーの様子
全店舗において、ケアラー月間ポスターの掲示や、武蔵野銀行、県及び埼玉県社会福祉協議会で連携して作成した啓発物の配架、デジタルサイネージでのハリー杉山さんのメッセージ動画放映を行います。
武蔵野銀行作成の啓発ポスター
11月3日(木曜日・祝日)から9日(水曜日)までの期間に、県や協力企業・団体がケアラー月間パネル展やその他のイベントを開催するに当たり、武蔵野銀行本店M"s SQUARE(大宮)を会場としてご提供いただきます。
パネルの一例
M"s SQUAREでのパネル展(イメージ)
本部および主要26店舗おいて、県の啓発物の配架、埼玉縣信用金庫作成の啓発ポスターの掲示を行います。また、全店舗のデジタルサイネージでハリー杉山さんのメッセージ動画を放映します。
本部のディスプレイ展示
全職員がケアラー月間キャッチコピー「誰かを支えるあなたを支える」の缶バッヂを着用し、ケアラー支援の啓発を行います。
缶バッヂデザイン 缶バッヂ着用の社員
11月4日に、営業担当職員を対象にケアラー支援に関する研修会を開催します。
10月の研修会の様子
1997年10月から2019年1月までに延べ139回実施してきた「介護者リフレッシュ旅行」については、コロナ禍の状況を注視し、再開に向け検討を開始しております。
県ホームページをご覧ください。
詳細ページへのリンク https://www.pref.saitama.lg.jp/a0609/carer/r4carergekkandantaikigyoutorikumi.html
県内の3金融機関(埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫)と連携したケアラー月間の取組について(PDF:515KB)