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発表日:2024年6月6日11時
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部局名:福祉部
課所名:障害者福祉推進課
担当名:社会参加推進・芸術文化担当
担当者名:金子、秋山
内線電話番号:3309
直通電話番号:048-830-3309
Email:a3310-06@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、本県出身の江戸時代後期の全盲の学者「塙 保己一」にちなみ、障害がありながらも社会的な活躍をしている方、障害のある方に対する支援等に貢献している方・団体を表彰しています。
平成19年度に創設し、これまでの17年間で54人12団体を表彰しました。
現在、第18回塙保己一賞の表彰候補者を広く募集しています。
(1)大賞(対象者:障害者本人)
日本国内に在住し活動する方で、社会的に顕著な活躍をしてきた方
(2)奨励賞(対象者:障害者本人)
日本国内に在住し活動する方で、今後さらに社会的な活躍が期待される60歳未満(令和6年4月1日現在)の方
(3)貢献賞(対象者:障害者の支援者、貢献者 ※障害の有無は問いません)
日本国内に在住し活動する個人・団体で、社会的に顕著な支援活動等を行ってきた個人・団体
(注)各賞とも、視覚障害以外の障害のある方も御応募いただけます。
候補者調書及び推薦書に必要事項を記入の上、応募してください。
応募方法についての詳細は、次のホームページを御覧ください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0604/hanawa/10bosyu.html
令和6年6月1日(土曜日)から8月31日(土曜日)まで(当日消印有効)
塙保己一賞選考委員会における選考を経て、知事が決定します。
令和6年12月21日(土曜日)に表彰式を開催する予定です。
受賞者には、表彰状と記念品を贈呈します。
主催 埼玉県
共催 本庄市、埼玉県教育委員会
後援 厚生労働省、文部科学省、公益社団法人温故学会、
社会福祉法人全国社会福祉協議会、社会福祉法人日本身体障害者団体連合会、
社会福祉法人日本視覚障害者団体連合、
社会福祉法人東京ヘレン・ケラー協会、社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会、
特定非営利活動法人埼玉県障害者協議会
1746年、現在の本庄市に生まれる。江戸時代後期に活躍した全盲の学者。
全盲でありながら我が国の貴重な文献を収集、編纂した「群書類従」を出版するとともに、国学の研究の場として「和学講談所」を創設し多くの有能な弟子を育成した。
1821年2月、盲人社会の最高位である総検校につき、同年9月に生涯を閉じる。