つながるSAITAMA大賞

少子高齢化、単身世帯の増加といった社会環境の変化により、地域における人と人との「つながり」の希薄化が指摘される中、孤独・孤立は人生のあらゆる場面で誰にでも起こり得る問題です。

そこで、県では、「つながり」が感じられる地域づくりを推進するため、地域の多様な主体の連携による孤独・孤立対策の取組を「つながるSAITAMA大賞」として表彰しています。

つながるSAITAMA大賞表彰式

• 令和6年度

表彰の対象

埼玉県孤独・孤立対策推進会議構成員、埼玉県孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム会員、県内市町村等から推薦された取組

表彰の要件

1. NPO、民間企業・団体、行政等が2者以上で連携した取組

2. 埼玉県内での取組

3. 孤独・孤立の予防や孤独・孤立の状態にある方への支援となる取組

4. 実施主体が埼玉県孤独・孤立対策官民連携プラットフォームの会員となっている取組

5. 次のいずれかに該当し、他の模範として横展開が期待できる取組

(1)地域の関係者が協力してきめ細やかな支援を行っている取組

(2)民間企業・団体が効果的な役割を担っている取組

表彰の区分

• 大賞
• 優秀賞

各賞の選考方法

推薦された取組について、推薦シート等の内容を選考基準に基づき2段階で審査。

埼玉県福祉部福祉政策課内での一次選考を通過した取組について、外部有識者を含む選考委員会により二次選考を実施し、合計点数の高い順に大賞1件、優秀賞2件を選考する（件数は上限）。