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掲載日:2026年3月10日

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インクルーシブフェスタ~ちがうをつなげてみんなのつよみに~
- 特定非営利活動法人リマインド

――こども・若者・障がい者・高齢者が同じ場で参加するフェスタの開催

「インクルーシブフェスタ」は、こども、若者、高齢者、障がいのある人など、立場や背景の異なる人々が同じ場に集い、地域で行われている支援やサービスを知り、つながることを目的に、令和6年9月28日にさいたま新都心・けやきひろばで開催されたイベントです。

特定非営利活動法人リマインドを中心に、行政、医療機関、福祉団体、企業等が参加し、体験プログラムやブース出展、ステージ企画を通じて、多様な支援の取り組みを紹介する場として実施されました。

 

この取り組みのポイント

(1)行政・医療・福祉・企業等の支援資源を一堂に集約するイベント設計
分野や対象の異なる支援活動を同じ空間で紹介し、来場者が必要な支援につながるきっかけを得られる構成。

(2)体験型プログラムを通じて、誰もが支援や生活課題に触れられる参加型イベント構成
インクルーシブスポーツや各種体験企画により、年齢や障がいの有無を問わず、支援や暮らしの工夫を実感できる機会を創出。

(3)相互に活動を知る関係づくりの場
支援する側・受ける側の垣根なく、同じ空間で対話や情報共有が行われる構成とし、分野を越えた関係形成の機会を確保。

取組名 インクルーシブフェスタ~ちがうをつなげてみんなのつよみに~
実施主体 特定非営利活動法人リマインド
主な活動地域 さいたま市・埼玉県
開始時期 令和6年9月28日
主な連携先 NPO法人浦和スポーツクラブ、NPO法人リスニングママ・プロジェクト他NPO団体
・コープみらい、さくら薬局(株)ハート&アート、白鳥製薬株式会社、他企業
・(社福)埼玉福祉事業協会、(社福)昴、(一社)国際シーティング自立支援協会
・さいたま市福祉総務課、埼玉県福祉政策課、共助社会づくり課
・さいたま市認知症フレンドリーまちづくりセンター 他
主な対象 全年代、全属性(障害者、生活困窮者、性的マイノリティ等を含むすべての人)
公式情報 インクルーシブフェスタ Webサイト(別ウィンドウで開きます)

1.取り組みの背景

特定非営利活動法人リマインドは、医療と地域をつなぐ「まちの保健室」や育児講座等の活動を行う中で、相談相手がいない人や支援の狭間で悩む人を切れ目なくサポートする必要性を感じていました。

こうした状況を踏まえ、行政、支援団体、企業等が提供している支援やサービスの情報を一つの場に集め、来場者が直接知り、相談できる機会を設ける取り組みとして、「インクルーシブフェスタ」を企画・実施しました。

 

2.取り組みの特徴

(1)医療・行政・民間支援を含む地域資源の集約と可視化

  • 行政、NPO、企業、医療機関等、分野の異なる団体が集まり、地域に存在する支援やサービスをブース形式で紹介
  • 相談先や支援内容を把握しにくい人に対し、複数の社会資源をまとめて知る機会を提供

(2)体験を通じて支援や生活課題を知る参加型プログラム

  • インクルーシブスポーツや音楽ステージ等、年齢や障がいの有無を問わず参加できる企画を実施
  • こどもから高齢者までが同じ場で参加し、妊婦体験、車椅子体験、自助具の紹介等を通じて、生活上の工夫や課題を体験的に知る機会を提供

(3)分野横断的な支援関係者の交流・情報共有の場

  • 支援団体、行政、企業、当事者、家族が同じ空間に集い、活動内容やサービスを直接把握し、対話ができる機会を提供
  • 分野の異なる支援者同士が互いの取り組みを知り、顔の見える関係を築く場として機能

 

3.取り組みの成果

当日は、約1,400名の来場者が訪れ、地域内外から多様な人々が参加しました。車椅子利用者や障がいのある当事者の来場もあり、チラシを市内全小学校へ配布したことにより、こどもから高齢者まで幅広い世代が参加しました。

会場では、行政・支援団体・企業が活動やサービスをブース等で紹介し、200名以上が参加したボッチャ体験をはじめとする体験型企画を通じて、来場者が支援内容に触れる機会が設けられました。分野の異なる支援やサービスを同時に知る場が提供されました。

 

4.連携と広がり

本取り組みは、特定非営利活動法人リマインドが中心となり、行政、企業、福祉団体、医療機関等が関与する形で実施されました。

福祉、医療、子育て、障がい、高齢者支援等、分野の異なる団体が同じ場に集まり、活動内容や支援資源を相互に把握できる機会となりました。1日限りの開催ではあるものの、複数の主体が同時に関与し、地域内の支援資源を横断的に示す場として展開されました。

 

5.他団体が参考にできるポイント

  • 人が集まる公共空間を活用し、分野や対象の異なる支援活動を一時的に集約して提示するイベント設計
  • 行政、企業、医療、福祉、NPO等が参加・関与した形態の構築
  • 体験型プログラムを通じて、来場者が支援やサービスを身近に知る機会をつくる構成
  • 1日開催のイベント形式により、幅広い層への情報発信と出会いの場を同時に実現する手法

 

まとめ

「インクルーシブフェスタ」は、医療・福祉・行政・企業が分野の枠を越えて同一の場に参画し、支援情報や相談先、体験機会を一体的に提示することで、地域に存在する多様な支援資源を可視化する取り組みです。

体験型プログラムを入り口に、支援する側と当事者、地域住民が同じ空間で関わる構成とすることで、分野横断的な情報共有と関係形成の機会を創出するイベント設計となっています。

 

参考

イベント当日の様子

インクルーシブフェスタ

 

インクルーシブフェスタ Webサイト(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ

福祉部 福祉政策課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-4801

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