トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2024年度 > 2024年11月 > ゴミが資源に変身!?―ペットボトルキャップでオリジナルグッズ作り&ゲーム機分解でレアメタル探し―
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発表日:2024年11月6日11時
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部局名:環境部
課所名:資源循環推進課
担当名:サーキュラーエコノミー担当
担当者名:照井
内線電話番号:3107
直通電話番号:048-830-3107
Email:a3100-11@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、限りある資源を大切にし、持続可能な社会を実現するため、サーキュラーエコノミー(循環経済)*1の推進に取り組んでいます。
このたび、令和6年11月14日(県民の日)開催の県庁オープンデー*2において、サーキュラーエコノミーの普及啓発の一環として、使用済みのペットボトルキャップやゲーム機等を利用したワークショップのブースを出展します。
ワークショップにご参加いただいた方は、使用済みペットボトルから作った浦和レッズコラボの限定マグカップが当たる抽選にチャレンジできます。
身近にあるゴミがどのようにして資源に生まれ変わるのか、一緒に体験しましょう。
*1 生産活動から消費活動などのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図る経済活動。
*2 県民の日記念イベント。
使用済みペットボトルキャップ、捨てていませんか?
捨てているなら、もったいない!使用済みペットボトルキャップは他のグッズに生まれ変わることができる「資源」なんです。
今回、お子様でも操作できる専用の機械で、使用済みペットボトルキャップがコースターやコマなどに生まれ変わるグッズ作りを体験いただけます。生まれ変わった、世界にひとつだけのグッズは記念に持ち帰ることができます。
※ 日本シーム株式会社からの提供画像
ゲーム機、一度は分解してみたいと思ったことはありませんか?
実はゲーム機の中にはレアメタル*3などの貴重な資源が含まれています。
今回、工具を使ってゲーム機を分解し、レアメタル等が含まれていることを学んでいただきます。楽しく学びながら、貴重なレアメタルも発掘できる一石二鳥な体験をすることができます。
*3 コバルトやニッケルといった産出量が少ない、又は抽出が難しい金属のこと。ゲーム機では電子基板に含まれている。自動車など多くの産業に欠かせない金属
だが、日本ではほぼすべてを輸入に頼っている。
※ ドライバーなどの工具を使用するため、小学生以上を対象とします。
※ 新井紙材株式会社からの提供画像
埼玉県と浦和レッズは、埼玉スタジアム2○○2において、ペットボトルの3分別の呼びかけや回収ボックスの改善、回収物を材料とした新たな商品の試作検討などを実施しています。
その中で回収した使用済ペットボトルがなんと!浦和レッズデザインのマグカップに生まれ変わりました!
1又は2のワークショップにご参加いただいた方は、このマグカップが当たる抽選にチャレンジしていただけます。
(1)ペットボトルキャップからのオリジナルグッズ作り
日本シーム株式会社*4
(2)ゲーム機の分解体験
新井紙材株式会社*4
(3)浦和レッズコラボのマグカップの制作・提供
浦和レッドダイヤモンズ
*4 埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム内に令和6年6月に設置し、サーキュラーエコノミーに取り組む事業者、市町村、消費者団体等で構成されるプラットフォー
ムである 「サーキュラーエコノミー推進分科会」の会員企業
本庁舎東玄関前付近(屋外)
※ 詳細は県庁オープンデーのホームページをご確認ください。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0301/kenminnohi/kentyouopenday.html
環境部 資源循環推進課 サーキュラーエコノミー担当 照井
企画調整・一般廃棄物担当 林
直通 048-830-3107
代表 048-824-2111(内線3107)
E-mail a3100-11@pref.saitama.lg.jp